SEVENTEENのバーノン(チェ・ハンソル)が、あるメンバーのウソにだまされた。SNSでは、ウソに気付いた彼の反応がおもしろすぎると注目が集まっている。
バーノンはSEVENTEENでもっとも穏やかな性格をもつ平和主義者。感情の起伏が少なく落ち着いているため、年長者に見られることもある彼だが、実際はグループではマンネ組(年少組)に入る1998年生まれだ。
11月30日、SEVENTEENは『GOING SEVENTEEN 2020』EP.40を公開。このエピソードでは、メンバーたちがマフィアゲーム(※)と宝探しを組み合わせたマネーゲームに挑戦している。
(※参加者がマフィアと市民に分かれて自分の身分を隠しながらマフィアを探し当てるゲーム。ゲーム時間は昼と夜に分かれており、昼には参加者全員でマフィアを探すために話し合いが行われ、夜にはマフィアが殺す市民を指定する。市民には医者や警察などの役職を持つ人もおり、医者はマフィアに殺されそうな市民を予想して救い出すことが可能。警察はマフィアだと思う人を1人選びその参加者の身分を確認することができる)
[GOING SEVENTEEN 2020] EP.40 돈’t Lie Ⅱ #1 (Don’t Lie Ⅱ #1)
彼らがこのゲームに挑むのはこれが2回目。1回目はEP.3~4で行われている。13人のメンバーがおりなす複雑な心理戦は多くの視聴者の心をつかみ、EP.3の動画再生回数は200万回を超えている。
[GOING SEVENTEEN 2020] EP.3 돈’t Lie #1 (Don’t Lie #1)
EP.40では1回目からグレードアップしたコンセプト・ルールでゲームが進行されている。前回は宝探しの時間を獲得するために、ジェンガやさいころなど簡単なゲームを行っていたが、今回は「ライアーゲーム」によって時間を確保するシステムに。ライアーゲームとはウソをつくゲーム。本当のことを言った時点で負けとなる。そんな中、SNSではこのライアーゲームに関するあるツイートが話題となっている。
VERNON BEING AMAZED BY JEONGHAN’S ABILITY TO LIE IS HONESTLY ONE OF THE HIGHLIGHTS OF TODAY’S EPISODE pic.twitter.com/LrstvC4K8C
— rio 🦄 (@crazy4yoon) November 30, 2020
ツイートに掲載されている画像はゲーム中のバーノンとジョンハンの様子を映したものだ。ライアーゲームで「昨日ワインのシャワーを浴びた」や「最近10キロ太った」などわかりやすいウソをつくメンバーたち。そんな中、ジョンハンは「僕は嘘が付けないからライアーゲームができないです」とコメント。この言葉を聞いたバーノンは「(ウソをつくのが)一番上手じゃん」と言っているが、実はジョンハンの言葉にはワナがかかっている。そのワナとは「ウソが付けない」ということ自体が“ウソ”であるというもの。
SEVENTEENで一番ウソをつくのがうまいとされているジョンハン。頭の回転が速く様々なゲームで反則をすることから、メンバーやファンから「詐欺師」というニックネームで呼ばれることも。SEVENTEENの末っ子メンバー、ディノはジョンハンのことを「SEVENTEENのロキ」と呼んでいる。
ジョンハンのワナに気付いたバーノンは思わず口を大きく開けて「あ~!」とリアクション。ジョンハンの発想に感動したのか何度も「うわあ…」と声を漏らしている。
SNSでは、バーノンの素直すぎるリアクションにファンが大爆笑。様々なコメントを残している。
「リアクションいいwww」
「ジョンハンと長い付き合いなのにだまされるってことはジョンハンは本当にウソが上手なんだろうね…ww」
「ショックを受けたバーノンwwww」