BTS(防弾少年団)のV(キム・テヒョン)が独特な考えでメンバーとファンを驚かせた。
12月1日、BTSはバラエティー番組『Run BTS!』のEP.118を公開。このエピソードではフォトストーリーゲームが行われている。このゲームは、「誰が」「どこで」「なにを」「どのように」が書かれたポストイットを集めて文章を作り、それに合わせた写真を撮るというゲームだ。メンバーたちは撮影現場に隠されたポストイットを探し、ミッション達成を目指した。
このゲームでポイントとなるのは「だれが」の部分。撮影時はポストイットに書かれている人物全員と撮影しなければならない。人数が多ければ多いほどメンバーを一堂に集めるのが困難になり、ミッション達成も難しくなる。
そしてこの日、最も難しい「BTSメンバー全員」のポストイットを拾ったのはV。指令を見るなり「大変なことになった」とミッション達成のために奔走している。何度もメンバーたちに集まるよう呼び掛けていた彼だったが、中々うまくいかず、最終的にはあきらめモードに入ってしまう。
しかし、その後Vはメンバーの協力なしでミッションに成功している。果たしてどのような方法を使ったのだろうか。
taehyung had to take a photo with all of bts but some of members kept running away and so he… pic.twitter.com/lnebzU1n43
— rai⁷ (@kimvanadium) December 1, 2020
ミッション達成のためにVが使用したのは、なんとBTSの“集合写真”。メンバー全員が映っている画像と共に写真を撮影することでポストイットの指令をクリアしたのだ。誰も予想できなかった独特な発想にはメンバーもびっくり。Vが撮影している姿を見たジミンは「本当にすごい。考えが独特だね」と大爆笑している。
Vの異次元な撮影法を見たファンは、彼の柔軟な発想に驚いているようだ。SNSではVについて様々なコメントが残されている。
「さすが4次元キャラだね」
「天才!」
「賢すぎる!!」
「そんな方法があったなんて…!」