SEVENTEENのジョンハン(ユン・ジョンハン)の特徴を表したある言葉がファンの間で話題となっている。
SEVENTEENの年長メンバーであるジョンハン。彼はその面倒見の良さから「セボンマム(SEVENTEENのママ)」というニックネームを持っている。彼のメンバーに対する深い愛情は格別なもので、エスクプスやホシは「ジョンハンがメンバーの中で一番グループのことを考えている」とジョンハンのSEVENTEEN愛を明らかにしたこともある。
一方で、バラエティー番組におけるジョンハンは優しさとは違った一面を見せる。SNSでは、ジョンハンについて書かれたあるツイートが話題となっている。
jeonghan in every GoSe episode: pic.twitter.com/WXMPmaUS3A
— ً (@LOVlNGYU_) November 30, 2020
訳:ゴセでのジョンハン
ツイートには上記の言葉と共に1枚の写真がアップされている。ゴセとはSEVENTEENの冠バラエティー番組『GOING SEVENTEEN』のこと。毎週月曜日にYouTubeおよびV LIVEにて新エピソードが更新される。
[GOING SEVENTEEN 2020] EP.40 돈’t Lie Ⅱ #1 (Don’t Lie Ⅱ #1)
ツイートに掲載された写真には、サングラスをかけてニヤッと笑うジョンハンと共に「I am going to creat an environment that is so chaotic」という英文が載っている。この文を日本語訳すると以下のようになる。
訳:ぼくはこれからカオスな状況をつくる
これは『GOING SEVENTEEN』でのジョンハンの行動を表現したキャッチフレーズ。ジョンハンは番組で環境を“カオス”な状況に変えることが得意なメンバーとして知られている。
例えば、EP.22の「Four Wheeled Rider」。このエピソードではメンバーたちが2チームに分かれて4輪自転車でのレース対決を行っている。このレース中、ジョンハンは反則を連発。敵チームであるジュンへの妨害行為を繰り返している。
[GOING SEVENTEEN 2020] EP.21 네발라이더 #1 (Four Wheeled Rider #1)
また2019年に放送されたEP.22「TTT(Camping Ver)」では、「ランダムテレパシー」というゲームで反則している。このゲームはスタッフから出されたお題から連想するものを紙に書き、スタッフが指名したメンバー全員が同じ回答を書いていた場合に勝ちとなるゲーム。メンバー同士テレパシーが通じなければならない難易度の高いゲームだ。
しかし、ジョンハンはスタッフがお題を出す前に、あらかじめメンバー同士で口裏を合わせておくという大胆な方法で反則。スタッフにばれることなくゲームにクリアしている。
[SEVENTEEN] GOING SEVENTEEN 2019 EP.22 TTT #2 (Camping Ver.)
上記の2つ以外にも、ジョンハンは様々な場面で番組をカオスな状況に持ち込んでいる。ファンの「I am going to creat an environment that is so chaotic(僕はこれからカオスな状況を作る)」という文は、『GOING SEVENTEEN』でのジョンハンを見事に表現したキャッチフレーズだ。
ツイートを見たファンはそのユニークなキャッチフレーズに爆笑。表現が秀逸すぎると感嘆しているようだ。
「これは本当にそうww」
「カオスの王様」
「勝ち負けよりもカオスを好むジョンハンwww」
「ジョンハンはカオスな状況を作ってそれを外から見てることが多いよねww」
「策士なジョンハン大好きww」