BTS(防弾少年団)のメンバーJ-HOPE(チョン・ホソク)が明かした“驚愕の実話”に注目が集まっている。
11月25日、BTSはV LIVEにて生配信を実施。この配信は彼らがグラミー賞にノミネートされたことを祝うために行われたものだ。シュガは肩の負傷で現在休養中のため、今回の配信には6人が参加している。
ノミネートの喜びを興奮気味に話しているBTS。これまで幾度となくグラミー賞について言及してきた彼らだが、動画の中でRM(キム・ナムジュン)はグラミー賞ノミネートを「期待していなかった」と話している。彼らにとってグラミー賞は憧れでありながらも手に届かない存在であったようだ。今回ついにBTSがグラミー賞にノミネートされたわけだが、この功績は彼らに大きな感動を与えたようで、ジミンは「胸がいっぱい」と今の心境を語っている。
そんな中、彼らはノミネートが公表されたときの知人からの反応についても話している。RMは「今回はたくさんのひとから連絡だ来た」と多くの友人と喜びを分かち合ったことを明らかに。一方でJ-HOPEは「僕はお母さんから一番に連絡が来ました。僕(メンバーに)話したじゃないですか。お母さんが夢を見たって」とお母さんの夢の話を始めた。
J-HOPEによると、彼のお母さんはノミネートが発表される前にワシが頭の上に飛んできた夢を見たという。夢の中で、ワシはお母さんの頭の上に着地。それを見て周りの人が笑っていたという。妙な夢を見たことを不思議に思い、夢について検索したところ、この夢は縁起のよい夢であったとのことだ。
この話を聞いたメンバーは「ワシはアメリカのシンボルじゃないか」と、まるでグラミー賞ノミネートを予知していたかのような夢にびっくり。その後、J-HOPEが「(お母さんは)この夢を2回見たんだって」と話すと、目を真ん丸にして驚いている。
まるで占い師のような不思議な力を見せたJ-HOPEのお母さん。同じ夢を2回見たという話を聞いて、ジョングク(チョン・ジョングク)は「2回だったら1回はノミネート…」と2回目の夢が受賞を予知しているのではないかと予想。ジミンも「お母さん(配信を)見てますか?ワシをしっかりつかんでください。逃げないように」とコメントしている。
果たして彼らはグラミー賞を受賞することができるのだろうか。これまで様々な歴史的記録を生み出したBTS。彼らが新たな歴史を刻む日はそう遠くないかもしれない。