Golden Childのチャンジュンが明かした練習生になるまでのエピソードが、ファンの間で「さすがエリート練習生チャンジュン」と話題になっている。
チャンジュンがこのエピソードを明かしたのは、11月14日に彼が行なったVLIVE放送でのこと。
【動画】11月14日 Golden Child チャンジュン VLIVE(記事の内容は38:10〜)
彼がWoollimエンターテインメント(以下、ウリム)の練習生になる前、彼はすでにほかの事務所のオーディションの最終選考に合格していて、練習生契約をするだけの状態だった。しかしそこに突然、現在所属しているウリムの室長を名乗る人から直接電話が来たのだという。
その室長は電話で約束を取り付けると、なんとチャンジュンの家の前まで出向き、彼のお母さんの電話番号を聞き、直接ウリムのオーディションを受けるように説得したというのだ。
チャンジュン自身は、すでに契約の直前まで進んだ事務所があるのに、わざわざ違うところのオーディションを受けるのをためらったそうだが、お母さんが「人の家までいらっしゃる誠意をお持ちだから、礼儀として行ってこい」と彼を無理やり行かせたようだ。
そして、ウリムのオーディションを受けた次の日には「明日からウリムで練習を始めましょう」という連絡が来たのだという。
すでに行こうと決めていた事務所よりも、どんどん話が進み、オーディションを受けてから練習生の宿舎に入るまで、普通なら1か月近くかかるところ、彼は3、4日しかかからなかったそうだ。
当時のウリムは、ほかの事務所にキャスティングされたチャンジュンの才能をどこかで聞きつけ、彼が契約する前にどうしてもウリムに取り入れたかったのだろう。オーディションも1次、2次、3次と何度も行うのが一般的だが、チャンジュンの場合には1回だけで契約まで済ませたというから驚きだ。
ちなみに、彼が後から聞いた話によると、彼がウリムのオーディションを受ける前に行こうと決めていた事務所でオーディションを担当していたスタッフは、チャンジュンをウリムに取られたことで会社をクビになりかけたそうだ。
家にわざわざ出向いてまでオーディションに誘うウリムや、彼を逃したスタッフをクビにしようとしたというエピソードを聞くと、彼が当時からどれほどの逸材だったのかがうかがえる。
このエピソードを知ったファンからは
「練習生の頃からイケメンだってウワサになってだけど、いろんな事務所が欲する人材だったとは」
「チャンジュンを逃したスタッフをクビにするって、どれだけほしかったの」
「オーディション1回だけで即練習生とかウリムどんだけチャンジュン好きなの」
「ウリムのキャスティングって珍エピソードが多いイメージだけど、チャンジュンのエピソードも独特すぎ笑」
「ウリムに入ったからこそ、あのバラエティセンスが開花してるから、ウリムに来てくれてよかった」
と、彼が練習生になる前からあふれ出ていた才能を再確認するコメントが寄せられている。