JO1が1STアルバム『The STAR』のリリース記念生配信でファンを喜ばせた。
11月25日、JO1はYouTube上で生配信を実施。同日発売が開始されたアルバム『The STAR』の収録曲や特典映像を紹介した。
JO1 1ST ALBUM 『The STAR』リリース記念生配信
オリコンランキング1位
放送の後半にはオリコンデイリーランキングの発表が。JO1はデビューシングル『PROTOSTATR』および2NDシングル『STARGAZER』で、オリコンデイリーランキング1位を獲得している。今回は『The STAR』は自身初のアルバムということもあり、より一層期待が高まっていた。
そんな中、発表された今回のランキング。順位は今回も堂々の1位だ。これでJO1は3作連続1位を獲得したことになる。
この結果を受けて川西拓実は「1STアルバムなので(アルバムを)出すことも緊張していたんですけれど、皆さんのおかげて1位取ることができてすごく感動しています」とファンへの感謝を述べた。
JO1初写真集発売決定
さらに今回の生配信ではJO1初の写真集発売決定という嬉しいお知らせも。デビューイヤーの総括ともいえるこちらの写真集。今のJO1の姿そのものをテーマに、高みを目指そうとする真剣な表情や、メンバーと共に生活するリラックスした表情を垣間見ることができる。
表紙カバーは、全4種類。かわいらしい表情から落ち着いたクールな表情まで、様々なコンセプトのJO1の姿が収められている。
メンバーが語る2020年
ここからは、プレスに向けて行われた取材会での様子をレポートしたい。
Q.アルバム発売についての感想は?
川西:アルバムを出させていただくことに感謝していて、たくさんの方に支えられていないとアルバムは出せないと思います。オリコン1位はアルバムでは初めてなので、記憶に残るアルバムになるんじゃないかなって思います。JAM(JO1のファン)の皆さんに感謝を伝えたいです。
豆原一成:オリコンデイリー1位は本当にすごいなと思いましたし、JAMの皆さんがいないと1位は取れないと思うので本当に感謝しています。今回はアルバムランキングが激戦の日だと聞いていたので、1位になることができて、今回も1STシングル、2NDシングル、そしてアルバムと3作品すべて1位というのが、デビューしたばかりなのにできるというのは(ファンに)感謝しかないです。
與那城奨:JAMの支えがあって1STアルバムを出すことができましたし、僕たちももっと成長して、もっと輝ける11人をこれから応援してくださる皆さんに見せていかないといけないなと思いました。笑顔で活動できているのもJAMのおかげですので、感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたいです。
Q.デビューしてからの感想と来年の目標は?
與那城:3月にデビューしてすぐにこういった状況になって、ファンミーティング以降は直接会える機会が少ない中で、模索しながらJAMのみんなにどうにか自分たちの気持ちを伝えられないかなと試行錯誤してきた時期でもあり、自分たちの課題が見えた時期でもありました。そうした中で課題も克服していきました。初のオンラインライブを皮切りに、来年はさらに飛躍していきたいと気持ちを引き締めて、挑戦する気持ちを忘れずに活躍していきたいです。
Q.今後の具体的な課題として見えたこととは?
木全翔也:(リモートで)ライブをすることが多かったので、カメラにどれだけライブ感を見せられるかが課題でした。でも皆さんから反応が良かったので、うまくできたんじゃないかなと思います。
川尻蓮:デビュー後すぐにコロナになってしまって…ショーケースだったりスタッフのおかげでいろんな活動はさせていただいているんですけれど、ライブだったりいろんなお仕事で圧倒的に経験値が足りないなって言うのをすごく感じていて…デビューして1年目っていう言い訳もそろそろ通用しなくなってくる時期だなと考えているので、来年はもっとアグレッシブにいろんなことに挑戦して、もっとファンの皆さんを楽しませるグループにならないとなって思います。
Q.曲ごとの魅力は?
與那城:『Safety Zone』だと、ラップ組の強みが出てるんじゃないかなと感じました。特に(大平)祥生、翔也、(鶴房)汐恩、(白岩)瑠姫のたて続けの部分… 後半にまとめてドドドドドっとやってくるんですけれど、1STシングル2NDシングルに引き続きさらにパワーアップしている感じもありますし、自分の色味を出せていってるんじゃないかなと思います。
川西:ラップリレーね!
與那城:ラップリレー!
川西:ラップリレーを5人でやっていてかっこいいです。
木全:構成もいいんすよね。
鶴房:『Be With You』だと、奨くんだったり(金城)碧海とか(河野)純喜くんボーカル組がやっぱりうまいなと。マネしたいんですけどね、無理でございます。
メンバー:(爆笑)
河野:『STARLIGHT』は、いつもラップしてるメンバーもボーカルに挑戦していて、意外な一面も…ラップメンバーがめっちゃ輝いていて僕は大好きです
豆原:(アルバム)全体的にいいっすよね
Q.結成1年で思い出に残った出来事や大変だったことは?
佐藤景瑚:いろんなイベントをしてきましたが、全部楽しかったけど、アルバム出たときのショーケースイベントが楽しかったなって思います。リモートでしたが、ファンのみんなのおかげでここまで来れて、いいパフォーマンスができて楽しかったなって思いました。
鶴房:いろんなイベントがコロナでつぶれてしまって、思うようには活動できなかったですが、JAMの支えがあって今ここにいるので…本当にありがとうございます。
Q.世界を目標にするボーイズグループとして活動がいるが、ライバルや目標のグループは?
豆原:JO1です!
メンバーたち:おお!
川尻:己に勝つと!
豆原:はい!ですよね!
與那城:そうです!
河野:確かに最大の敵って自分ですもんね
與那城:いかに成長できるかっていうね
豆原:(自信なさげな様子で)…そうですね…ちょっと(質問が)難しいですね…
メンバーたち:(口々に)いやでもほんまに!それが一番いいよ!最高!
河野:すべてのアーティストさんが憧れの存在なんですけど、その方たちを超えていくためにも、ずっと自分たちと戦っていかないといけないと感じていますので、11人で助け合ってもっとストイックに頑張っていきたいと思います。
カリスマと純粋さを持ち合わせた11人
今回の取材会はリモートで進行された。見慣れない景色だからなのか、ZOOMのシステムに興味津々のメンバーたち。反応機能のスタンプを見て「おお~!!」と大きなリアクションを見せていた。
もうすぐデビュー1年のJO1。デビュー当初と比べ、プロのアイドルらしい姿を見せることが増えた彼らだが、ふとした瞬間に彼らの純真さが表れる。こうした愛らしさも彼らが多くのファンから愛される理由の一つだろう。
デビューから超特急でまい進し続けるJO1。今後の活躍からも目が離せない。
JO1|Shine A Light MV
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