SEVENTEENといえば、K-POPアイドルの中でも大所帯グループとして有名だ。そんな彼らが生み出したある移動法が、ファンの母性をくすぐっている。
SEVENTEENは13人という大人数でありながら、一糸乱れぬダンスパフォーマンスが高い評価を受けている。だが、やはり大所帯というのは不便なことも多いようだ。
ファンの間では有名だが、SEVENTEENには「固有番号」という出席番号が存在する。13人が一箇所に集まると、たとえ1人足りなかったとしてもすぐに誰がいないか把握することが難しいため、自分の出席番号を順に唱えていくことで、全員いるかを把握することができるのだ。
SEVENTEEN 固有番号を唱えるメンバー(3:59〜)
こうした、13人の集団生活を楽にする工夫を、SEVENTEENはデビュー当時から実践している。
固有番号以外にも、人数の多い彼らならではの独自のルールが存在する。それは、「手をつないで移動する」というものだ。
nothing’s more devastating than seeing 13 boys hold hands as they move to another place just like how kindergartners move to their next class @pledis_17 pic.twitter.com/E364MRWOHD
— – (@noniespancake) November 11, 2020
この習慣は固有番号を唱えるのと同じように、迷子になったり、いなくなってしまうメンバーを出さないために生まれたもののようだ。
実際に、小さい子を預かる保育園のような施設などでは、子どもたちがはぐれたり勝手に走り出してしまわないように、お互いに手をつながさせて移動することが多い。SEVENTEENの移動法にもこの方法が取り入れられているということだ。
この移動法、SEVENTEENの中では言われなくてもできる習慣の一つのようだ。狭い場所や迷子になりやすそうな場所とは考えにくい農場の駐車場などでも、勝手に手をつないで移動している様子が目撃されている。
保育園などで取り入れられているこの移動法を、成人男性であるメンバーたちが自主的にやっているという事実に、ファンは胸キュンが止まらないようだ。
ネット上では
「いつ見てもこの移動方法かわいいよね・・・」
「番号を大声で言うのは後輩の目があってカッコつけるようになったのに、手はつないだままなんだ」
「ときどきSEVENTEENが5、6歳に見えるのはこのせい・・・?笑」
「本当に保育園にいる子どもみたい」
「手ブンブン振って楽しそうな子もいるから、イヤじゃないんだね笑」
「一生やっててほしい・・・」
といったようなコメントが寄せられている。