BTS(防弾少年団)ジョングクがどんな状況でもスタッフを気遣う姿がキャッチされ、称賛を浴びている。
【動画】BTS JungKook fancam by Spinel
それはBTSが2019年11月30日に韓国・高尺(コチョク)スカイドームにて開催された音楽授賞式「MMA 2019(Melon Music Awards)」に登場した時のこと。BTSのメンバーは、受賞スピーチを終え、待機席へともどった。
その際、メンバーのジョングクはよそ見をして歩いていたため、座席の前にある段差に気付かず、つまずいてしまった。
それに気が付いたスタッフがすぐさま駆けつけ、出演者たちが段差に気が付くように設置されていた光るパイプを直した。
するとそれを見ていたジョングクは、すぐに席を立ち、スタッフが作業しやすいように手助け。自分と同じように他の人がつまずたらあぶないと考えたのか、大スターであるにもかかわらず、自らセットの修復作業を手伝ったのだ。
またこの時、ジンもパイプを手で支えたり、ジミンとJ-HOPEの2人も何か手伝えることはないか、と見守っていた。
この一連の流れを見ていたファンは、世界で活躍するスーパースターになったいまでも、普段からたくさんの人の助けがあってこそ、自分たちがあることを忘れない彼らに拍手喝采。ステージの裏方の作業はスタッフの仕事ととらえずに、自分たちにもできることがあったら手伝う、という誠実な姿勢に感銘を受けている。
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