ガールズグループ少女時代のティファニーが、グループ活動当時の思い出を語った。
ティファニーは11月5日、SBSのYouTube番組「ジェシのショーTV」の出演。学生時代からの親友であるジェシと軽快なトークを披露した。
同じ韓国系アメリカ人で同年代のティファニーとジェシの出会いは、韓国の外国人学校だったそう。お互いに歌手としてのデビューを夢見る練習生だった2人は、「初めて会った時は無言でにらみあっていた」と笑いながら明かした。
現在も二日に一度は連絡を取り合うという少女時代のメンバーたち。ティファニーは、ジェシからの「当時一番よくケンカしていたメンバーは?」との質問に「気が合わないメンバーはいないよ」としながらも、「ツアーをした時、テヨンとよくぶつかった」と告白。
「なぜなら、一緒にデュエットをしていたメンバーだったから、公演が終わったあとお互いに“動線が間違ってたよ“と指摘しあったりしたから」と当時を回想。ジェシが「でもテヨンと暮らしてたでしょ?」と聞くと、「そうなの、よく考えたら一番仲が良いメンバーだったからこそよくケンカしたのかも」と語った。
ジェシは当時について、「ティファニーの家に遊びに行くと、とても広い家でびっくりした。そしたらテヨンが出てきたんだけど、テヨンがとてもきれいで本当に驚いた」と明かした。
さらにジェシは、「少女時代として、もう一度集まる考えはある?」と踏み込んだ質問を投げかけた。ティファニーはこれに対し、「いつも考えているよ。私たちはエッジの効いたタイミングを見ているの。より深い意味を込めたくて。最後に出したのがデビュー10周年アルバムだったから、それよりもエッジがあって成長した姿を見せたい」と活動再開に積極的な姿勢を示した。
ガールズグループのレジェンド的存在として活躍してきた少女時代。現在も、メンバーの誕生日やグループの記念の日にはメンバーが集合してお祝いする、仲のいい姿を見せている。その成功の裏には、活動当時から現在まで続くメンバーたちの深い絆があるようだ。