SEVENTEENのエスクプス、ジョシュア、ミンギュ、バーノンが、出演したいと話したCMに注目が集まっている。
4人は、11月1日に放送されたラジオ番組「イ・ジュンのヤングストリート(이준의 영스트리트)」に出演。番組のためにメンバーが直接作成した自己紹介用紙が、番組の公式SNSにて公開された。
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自己紹介用紙には、一般的な「趣味」や「好き/食べられない食べ物」「小さいときの夢」といった項目から、「寝るときのクセ」や「自分の強み3つ」「自分に似ている言われる動物・人・キャラクターは?」といった項目まで。
こうした項目の中で、ファンの注目を浴びている項目が「撮ってみたいCM」だ。4人はそれぞれ、このように答えた。
エスクプス:ビール(酒類)
ジョシュア:自動車、ウィスキー、Celine(高級ファッションブランド)
ミンギュ:自動車、ビール、コーヒー、スーツ
バーノン:NIKE(スポーツウェアブランド)
なんと、4人中3人がお酒のCMを撮ってみたいと回答。一見、お酒はアイドルとは程遠いイメージだが、意外にもファンは「これは理解できる」と納得しているようだ。
というのも、SEVENTEENはこれまでにリアリティ番組やバラエティ番組「GOING SEVENTEEN」などでお酒を好んで飲んでいる姿を披露したり、ファンとの交流の場でメンバーがどれだけお酒を飲めるか、といった話題をオープンにするなどしてきた。
特に、今回番組に出演したエスクプスとミンギュ、そしてメンバーのジョンハンは、メンバーから「SEVENTEENの酒豪 ベスト3」に選ばれるほどお酒に強いという。
アイドルが自ら「お酒のCMに出たい」というのはめずらしい話だが、こういう面をファンにオープンに見せてきたSEVENTEENだからこそ、ファンは納得しているようだ。
また、お酒にそれほど強くないジョシュアがウィスキーを挙げているのも、自己紹介で「ジェントルマン」と言っているイメージと、とてもマッチしている、と話題になっている。
SEVENTEENはデビュー6年目に突入した、K-POPアイドルでは「中堅」に当たるグループ。しかし、今までCMや広告塔として活動したブランドや商品は思いのほか少ない。ファンは今回のメンバーたちの「撮ってみたいCM」の回答を見てSNS上に
「広告主さん!この子たち(SEVENTEEN)を連れて行ってください!」
「担当関係者の皆様、ビールはエスクプスです。ビールは?SEVENTEEN、エスクプス。よろしくお願いします。」
「モデルにSEVENTEENを起用してくださったら、ビール箱単位で買います」
と、メンバーたちを売り込むような、センスのある投稿を挙げている。