BTS(防弾少年団)は、2019年グラミー賞に正式エントリーしたことがわかった。Koreabooが伝えている。
韓国発の大人気ボーイズグループBTS(防弾少年団)が、2019年2月10日、アメリカ・ロサンゼルスにある、ステープルズ・センターで開催される、アメリカ最高峰の音楽の祭典グラミー賞に正式エントリーしたことが発表された。
BTSは、大ヒットシングル「Fake Love」と、全米アルバムチャート1位も獲得したアルバム「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」で、6部門に提出された。
「Fake Love」は、「最優秀レコード賞」、「最優秀楽曲賞」、「最優秀ポップ・デュオ/グループ パフォーマンス賞」、と「最優秀ミュージックビデオ賞」にエントリーされた。
さらに、「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」は、「最優秀アルバム賞」、「最優秀ポップ・ボーカル・アルバム賞」にエントリーされた。
グラミー賞は、下記の項目いずれかを1つ満たしている者に投票権が与えられる。
・過去5年間に1度、デジタル購入可能の12曲のトラックをリリースしている
・過去5年間に1度、アメリカで購入可能の楽曲を6曲リリースしている
・過去5年間にグラミー賞にノミネートされている
この項目に満たしていない者も、有権者から支持を得た場合、投票することができる。
非常に特別なプロセスで投票が行われるため、グラミー賞にノミネートされた人は、音楽業界の専門家の中で高い評価を受けているといえるだろう。
したがって、BTSがグラミー賞にノミネートされた場合、K-POP界における大きな出来事となるだろう。
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