BTS(防弾少年団)Vが、メンバー・ジンに対し、思わぬ気遣いを見せていたことが明らかに。その優しさが温かくも切なすぎると、ファンを爆笑させている。
BTSは10月20日、バラエティ番組「Run BTS! 2020」のエピソード112を公開。制服に身を包んだメンバーたちは完全に「タルバンクラス」の生徒となり、先生役を務めるジンの進行のもと、ゲームに挑戦。ハングルクイズや間違い探しなど、メンバーたちはまるで本物のテストのように熱中した。
するとそんな映像の中で、メンバー・Vがジンに見せた“ある行動”が話題に。2人の関係性が面白すぎると、ファンは爆笑している。
それはなんと、メンバーたちが思わず口をつぐんでしまうようなギャグを言ったジンに対し、Vがすかさず「アハハハ!」と愛想笑いしたこと。学生時代いちばん好きだった教科を「社会(サフェ)」と明かしたシュガに対し、ジンは突然「5回(オフェ)は嫌いでしたか?」と質問。「社会」と「4回」の発音が同じことから生まれたこのジンのギャグだが、笑っているのは悲しくもジン本人だけ。
しかしジンは、そんな気まずい空気を最初から予想していたかのように、となりにいたVに対しすかさず「笑って」と指示。その瞬間Vはすぐさまジンとともに「アハハハ!」と見事な愛想笑いで大笑いし、その後一瞬にして真顔に戻るという切り替えまで見せたのだ。
웃어
(선생님 말 잘 듣는 반장) pic.twitter.com/2vKUjiCBwN— 골든 (@kku_twt) October 20, 2020
Run BTS! 2020 – EP.112(該当シーンは2分18秒頃~)
ジンの言葉に一緒に笑ってあげる優しさを見せながらも、まさに演技な笑い方と瞬時の切り替えで“やらされている感”が満載だったV。ジンへの気遣いが逆に切なすぎると、ファンは2人の関係性を「かわいすぎるw」と爆笑している。