日韓グローバル・アイドルグループ IZ*ONE(アイズワン)の「Beware」のミュージックビデオ内で、あるメンバーが本気のドッキリを仕掛けられていたことが明らかになった。
IZ*ONEは10月21日、日本1stアルバムとなる「Twelve」をリリース。そのタイトル曲「Beware」のMV撮影でのある裏話が、宮脇咲良の告白によって明らかになった。
IZ*ONE「Beware」MV
咲良がパーソナリティを務めるラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」の10月22日の放送内で、咲良が「Beware」のMV撮影で1番楽しかったのは、電車に乗っているシーンの撮影だったことを明らかにした。
▼ IZ*ONE 宮脇咲良
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それもそのはず、なんとそのシーンでは、メンバー総動員である本気のドッキリが仕掛けられていたのだ。
電車の中をイメージしたセットの中で、1人ずつカメラの前に立ち、残りのメンバーは車内のイスに腰掛けて自由にしているこのシーン。
スタッフから、残りのメンバーは自由にしててくださいと言われていたため、最初はかわいいしぐさをしたり、カメラの前のメンバーに歓声をあげたりしながら撮影は進んでいったそう。
だが、撮影しているうちにどんどん楽しくなってしまい、ヒートアップしたメンバーたちは、なんと、リーダー ウンビにあるドッキリを決行。ウンビのシーンでは、みんなで「無表情でいよう、何をしても無表情でいよう」と計画を立て、ウンビには内緒で本気のドッキリを仕掛けたというのだ。
▼ IZ*ONE ウンビ
みんなから歓声が沸くと思っていたウンビは、意気揚々とダンスを披露。ドヤ顔でポーズを決めてふと周りを見ると、メンバー達はなぜか全員無表情。ウンビは思わず口に手をあてて、”ぽかーん”とするシーンが完成。そのままMVに収録されたのだ。
ファンの間では、このシーンがおもしろいとの声が多数上がっていたが、メンバー考案の本気のドッキリだったということが、今回明らかになった。IZ*ONEの仲のよさがうかがえる、素敵なシーンとなった。