BTS(防弾少年団)のデビュー7周年記念日はメンバーと関わりの深い“あの場所”でコンサートを開催するはずだったのかも知れない。
10月14日、BTSは公式ツイッターを通じて、アメリカの音楽授賞式「ビルボード・ミュージック・アワード」の予告写真を公開。飛行機の時刻表を背にしたグループショットを掲載した。
後ろの時刻表をよく見ると、目的地は上から順にソウル、サンタクララ、ロサンゼルス、ダラス・・・と書かれている。どうやら、これらは新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により開催が延期されたワールドツアー「MAPOF THE SOUD TOUR」の日程のようだ。
すると、ファンはメンバーのVとRMの後ろに書かれた目的地に注目。まだ未発表となっていた開催地の部分に「D・・GU」と映し出されていることを発見したのだ。
Vと文字がかぶってしまいハッキリと書いてある文字は見えないが、ファンは「DAEGU(大邱/テグ)」と書かれているのではないかと予想した。
というのも、まだ開催地が発表されてなかった6月13日と14日はBTSのデビュー記念日。大邱はシュガとVの出身地でもあり、母国を大切に想うBTSは、一度韓国にもどり、彼らと関わりの深い地でファンと共に記念日を祝福する予定だったのかも知れない。
デビュー7周年という記念すべき日にメンバーの出身地でコンサートが開催されていたかも知れなかったことを知り、ARMY(BTSのファン)は感動。一方で、コロナのパンデミックにより、それが実現できなかったことにやるせない気持ちでいっぱいのようだ。
ちなみに、2019年のデビュー6周年記念日には、ジミンとジョングクの出身地である釜山(プサン)でファンミーティングを開催した。
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