BLACKPINK、NCTなど・・ 意外な国籍と本名をもつK-POPアイドルたちを紹介! 韓国ネチズンもびっくりのグローバルなメンバーたちとは?

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(左から)BLACKPINK ロゼ、NCT マーク、(G)I-DLE、Stray Kids フィリックス

いまや、全世界から愛され、注目されているK-POPアイドルたち。ファンだけでなく、グループのメンバーたちもどんどんグローバルに。

K-POPファンにはすっかりおなじみとなった日本人や中国人メンバーだけでなく、さまざまな国籍をもったメンバーたちが登場し、K-POP界の多国籍化が進んでいる。その中でも、韓国ネチズンが驚いた意外な国籍をもつアイドルたちが話題になっている。

①(G)I-DLE ミンニ(タイ)

(G)I-DLE ミンニ

@official_g_i_dle / Instagram

本名:ミニー・ニチャ・ヨンタララク

5年以上の韓国生活で、発音まで完璧な韓国語を話すミンニ。韓国人に間違われることもあるが、実は華僑3世のバンコク出身タイ人。グループではメインボーカルを担当するほか、数々の曲を作る作曲家としての顔も。神秘的なビジュアルとステージを掌握する表現力で注目されているメンバーだ。

②WayV ヘンドリー(中国 マカオ)

WayV ヘンドリー

@nct / Instagram

本名:黄冠亨(ワン・グンハン)

SMエンタには中国出身のアーティストが多く所属しているが、マカオ出身はヘンドリーただ一人。中国語のマンダリン、広東語、英語を流暢に話し、韓国語も話すことができる。北京に演技留学に行った際、SMにスカウトされた。

③Stray Kids フィリックス(オーストラリア)

Stray Kids

@reaistraykids / Instagram

本名:フィリックス・ヨンボク・リー

グループ内で同じオーストラリア国籍のバンチャンは、ソウル出身で韓国の高校に通っていたが、フィリックスはシドニーで生まれ高校まで通った韓国系オーストラリア人2世。オーストラリアでテコンドー2段を取り、K-POPがきっかけでダンスを習い始めた。韓国に来た当初は、韓国語がままならなかったが、メンバーたちとゲームをしながら韓国語を覚えたそう。シドニー特有の英語のアクセントとスラングが特徴的。

④NCT マーク(カナダ)

NCT マーク

@nct / Instagram

本名:マーク・リー

カナダ・トロントで生まれ7歳まで過ごし、7歳から12歳まではアメリカ・ニューヨークで、13歳から15歳まではカナダ・バンクーバで育った国際色豊かな幼少期を過ごした。父は声楽を専攻し、母はピアノとジャズをしている音楽一家。抜群の音楽センスと絶え間ない努力で、NCTを率いる中心メンバーとして活躍している。

⑤Black Swan レア(ブラジル・日本)

Black Swan レア

@doremifasolari01 / Instagram

本名:アユミ・ラリサ

K-POP初のブラジル出身アイドル。RANIAから改名したBlack Swanのメンバーで、ブラジルと日本のダブル。ポルトガル語、日本語、英語、韓国語を操る語学力と、神秘的なビジュアル、圧倒的なスタイルで注目を集めている。また、Black Swanにはセネガル出身のファトゥも新加入。国際色豊かなメンバーとなっている。

⑥BLACKPINK ロゼ(ニュージーランド・韓国)

BLACKPINK ロゼ

@roses_are_rosie / Instagram

本名:ロゼアン・パーク

ニュージーランドで生まれ、7歳から15歳までオーストラリアで育った。オーディションを受けたのもオーストラリアで、2012年に合格し、練習生になって初めて韓国に来た。英語を話すときは、オーストラリア特有のアクセントが見られる。

多国籍化を続けるK-POPアーティストたち。さまざまな国や地域にルーツをもつアーティストが増えることで、さらなるファンの獲得につながっていくだろう。

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