K-POPを牽引するアーティストたちが続々と日本でカムバックする。この秋の日本の音楽シーンでは、多くのK-POPアーティストたちが活躍することになりそうだ。
①NU’EST 10月7日
NU’ESTは10月7日に日本オリジナルアルバム「DRIVE」を発売。それに合わせ、前日の6日には、音源とミュージックビデオを先行公開した。彼らが日本でオリジナルアルバムをリリースするのは、「Bridge The World」以来、実に5年ぶりとなる。
アルバム「DRIVE」は、成熟した大人の雰囲気と疾走感あふれるタイトル曲「DRIVE」をはじめ、「A Song For You(Japanese ver.)」、「Call me back」、「LOVE ME」、「I’m in Trouble」、「Back To Me」など全14曲を収録。NU’ESTの幅広い音楽性を楽しむことができるアルバムだ。
NU’EST「DRIVE」MV
②GFRIEND 10月14日、21日
GFRIENDは、1年間日本での活動を待ちわびたファンたちのため、2週連続で日本デジタルシングルのリリースを発表した。14日には「回:LABYRINTH ~Crossroads~」、21日には「回:Song of the Sirens ~Apple~」を公開する。所属事務所は、曲の歌詞の一部を、日本語にして再レコーディングしたと発表した。
「回:LABYRINTH ~Crossroads~」は、今年2月に韓国で発表した同名アルバムから、タイトル曲「Crossroads」と収録曲「Labyrinth」の日本語バージョンを収録。「回:Song of the Sirens ~Apple~」では、タイトル曲「Apple」と収録曲「Tarot Cards」の日本語バージョンを収録しリリースする予定だ。
③IZ*ONE
10月21日、日本1st フルアルバム「Twelve」をリリース。ミュージックビデオでのメンバーのかわいらしい姿が話題となっているタイトル曲「Beware」のほか、「Waiting」、「Yummy Summer」「どうすればいい?」などの新曲が収録される。
IZ*ONE「Beware」MV
④TWICE 11月18日
10月、デビュー5周年を迎えたTWICE。10月には韓国で、11月には日本でカムバックをし、ファンたちに特別なプレゼントを贈る。
11月18日にリリースするのは7th シングル「BETTER」。“いま”をテーマに、“会いたいけれど会えない、だけどつながっている”というコンセプトでタイトル曲「BETTER」と「Scorpion」を収録する。
韓国のみならず、全世界で人気を集めるアーティストたちが日本でオリジナル曲を続々発表するこの秋。新型コロナウイルスの影響で、直接来日してファンと触れ合うことは難しくなってしまったが、そのぶん素晴らしい音楽とパフォーマンスで日本の歌謡界を明るく照らしてくれることだろう。