BTS(防弾少年団)のメンバーVが念願のコラボを果たすことができるのか、注目が集まっている。
10月2日、アメリカの芸能雑誌「Variety」は、“BTSとファンクラブARMYは、音楽業界をどのように変えたのか”というタイトルのカバーストーリーを掲載、音楽業界の専門家たちの展望を紹介した。
インタビューの中で、「最近どんな曲を聴いているか、またどんなアーティストとコラボしたいか」という質問を受けたV。彼はこの質問に「最近はサミー・デイヴィスJr.の音楽をよく聴いている。カート・エリングは僕が本当に尊敬している方。一緒に仕事をしてみたい」と答えた。
カート・エリングは、グラミー賞に12回以上ノミネートされ、「ベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバム」部門では男性ジャズヴォーカリストとして初めて受賞した経歴をもつジャズ界の大御所。
そんなカート・エリングがこのラブコールに、自身のInstagramで応答。「Vから素敵な挨拶を受けた。音楽と世界への希望のコラボレーションはいつでも歓迎だ」と、コラボに前向きな姿勢をあらわした。
Vはカート・エリングの音楽が好きだということを、以前からさまざまな媒体で明かしており、今回の本人からの反応は彼にとっても特別なものであるに違いない。年代も国籍も違う2人の素晴らしいアーティストのコラボに、世界中から期待が集まっている。
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