BLACKPINKの楽曲を手がけている音楽プロデューサーが、TWICEの最新カムバック曲についてヒントを明かした。
10月6日、TWICEの所属事務所JYPエンターテインメントは、グループの公式ツイッターを通じて、TWICEが2枚目のフルアルバム「Eyes wide open」をリリースすることを発表した。
TWICE
THE 2ND FULL ALBUM
<Eyes wide open>Album Preview
Pre-Order Starts
2020.10.07 10am (KST)
2020.10.06 9pm (EST)#TWICE #트와이스 #Eyeswideopen #PreOrder pic.twitter.com/OR4Tunq5rY— TWICE (@JYPETWICE) October 5, 2020
そんな中、BLACKPINKのプロデューサーであるTushar Apteが、先日、インドのK-POPメディア K-POP High Idiaのインタビューに登場。気になるTWICEの最新曲について超貴重なヒントを明かした。
彼いわく、TWICEの最新曲は「80年代にインスパイアされたポップソング」になっているという。また、とても楽しい楽曲となっており、個人的に2020年にリリースされたK-POPソングのなかでも、お気に入りの曲だと語った。
「私はもう聴いたんですけど、教えてあげますね、超貴重ですよ。すごくすごくすごくいいです。絶対に気に入ると思います」(Tushar Apte)
ちなみにTushar Apteは、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活躍するインド系オーストラリア人の音楽プロデューサー。BTSの『MAP OF THE SOUL:PERSONA』に収録されている「Home」や、BLACKPINKの最新アルバム『THE ALBUM』に収録されている「Love To Hate Me」などの制作に参加している。
BTSやBLACKPINKなどといったビックネームのアーティストと仕事をする前は、RaNia(すでに解散)というガールズグループに音楽を提供していた。そんな彼の音楽プロデューサーとしてのキャリアをスタートさせたキッカケとなった人物(Alex)が、今回、TWICEの最新曲のプロデューサーを務めており、一足先に楽曲を聴かせてもらったようだ。
一方、まだトラックリストが公開されていないため、楽曲制作に携わっているプロデューサーを確認することをできないが、Tusharが語るAlexという人物は、K-POP界で長く活躍しているAlex Wrightだと思われる。彼は、ブリトニー・スピアーズやレディ・ガガにも楽曲を提供している音楽プロデューサーだ。
高い関心が寄せられるTWICEの新アルバム「Eyes wide open」は、10月11日よりティーザーイメージなどを順次公開。10月26日にリリースされる。