BTS「Dynamite」MVのあのシーンはメンバーたちの即興だった! その場で考えたとは思えないクオリティと彼らの才能に感嘆の声[動画]

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世界で注目を集めるボーイズグループBTS(防弾少年団)の人気曲「Dynamaite」の撮影裏話が明らかになった。

韓国の放送局Mnetでは、「Dynamaite」の制作ビハインド映像が放送された。制作の裏側の密着映像と、彼らを最も近い場所で見守ってきたプロデューサーやトレーナーのインタビューも交え、ビルボードHOT100 1位という偉業を成し遂げるまでの軌跡をまとめた。

「Dynamite」Official MV

その中でも反響が大きかったのが、「Dynamaite」のMV撮影でのワンシーンだ。完成されたMVでは、音楽に合わせてジョングクジミン、他の5人のメンバーがリズミカルに踊っているのが印象的なシーンだが、実はこのシーンはメンバーがその場で考えたものだというのだ。

監督はこのシーンの撮影で、メンバーたちに「僕らはただカメラを音楽に合わせて動かすから、君たちが何か作ってみろ。すごく楽しく見えてミュージカルのような感じだったらいい」とだけ指示したという。すると、「自分たちだけで10分ほど、わいわいと準備をした」そうだ。

実際の映像では、その場で考えた振り付けをお互いに確認し、撮影に臨む彼らの姿が。1テイク目でジミンが画面に入るタイミングが間に合わず失敗すると、すぐさま調整。今度はカメラのすぐ下にしゃがみこんで待機し、無事にタイミングも振り付けも完璧な名シーンが生まれた。

MV撮影の実際の様子

この撮影ビハインドはネット上でも大きな話題に。

「わずか10分でこんなクオリティのものが作れるなんて天才集団すぎる」「監督の要求をすべてクリアしているのがすごい」「これがプロ。さすがとしか言いようがない」など、驚きと感嘆の声が集まっている。

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