Super M/NCTのマークが演じた両親の実話をもとに制作したドラマが話題になっている。
【動画】SuperM’s As We Wish EP.1
SMエンターテイメント所属の人気アイドルが大集結した最強グループ SuperMの新バラエティ番組「SuperM′s As We Wish」の放送が開始。第1話では、7人のメンバーそれぞれが考案したショート・恋愛ドラマに挑戦した。
ドラマの撮影に先駆け、メンバーはどんなものにしたいか話し合いの場を設けた。多数のメンバーがこれまでに見た映画やドラマを参考にする中、マークには別の案が。なんと彼は、両親の実話をもとにしたストーリーを撮影したいと提案したのだ。
マークいわく、彼の父親はプロポーズする際にユ・ジェハの「Because I Love You」を歌ったのだという。それを聞いたマークは将来、自分も同じようにプロポーズしたい、と考えていたようだ。
そこで、マークは今回のドラマでそのシーンを再現。レストランでサプライズを企画し、彼女に「Because I Love You」を歌ってプロポースするシーンを演じた。
撮影の舞台裏エピソードとしてマークは、事前に母親にピアノの弾き方を教わったことを明かした。
「母からピアノの弾き方を教わったんですけど、そのときこの話(プロポーズの場面を演じること)を伝えたんです。最初は『なんでそうしたの?』と言われましたが、練習しているときに『お父さんが歌ってくれた後にこの曲の弾き方をあなたに教えるのは、私にとって特別なことだ』と言ってくれました。僕にとっても特別なことだと思います」(マーク)
マークのエピソードを聞いて、テヨンは「ご両親はこれを見たらきっと喜ぶだろうね」とコメント。するとマークは、「2人は楽しみにしてると思う。それが問題なんだ」と話し、笑いを誘った。
最後に、メンバーそれぞれのドラマを見て、“SuperMで1番ロマンチックな人”を選抜。メンバーと製作スタッフ、満場一致でマークに投票し、マークは見事、大賞を受賞したのだった。