韓国発の大人気ヒップホップグループBTS(防弾少年団)は、全米アルバムチャート1位を獲得したり、韓国のアーティストとして初めてアメリカの音楽の祭典でパフォーマンスを披露したりと、K-POP界の数々の記録をぬりかえ、今もその快進撃が止まらない。
そんな中、BTS(防弾少年団)は、いったいどれくらい稼いでいるのか、ネットでも関心が集まっているようだ。
専門家が分析したことろ、BTSが過去1年に稼いだ利益は、8,800万ドル(約98億円)を超えているという。8月、BTSの最新アルバム「Love Yourself 結 ‘Answer’」がリリースされた際、発売から3週間で5,200万ドル(約58億円)を稼いだことから考えると、専門家の推測は現実的なものではないかとKpopmapは伝えている。
しかし、契約上では、利益の6割がBTSが所属している、事務所のBigHitエンターテインメントに分配されることになっている。そして残りの4割がBTSの取り分となるそうだ。また韓国国外での活動では、利益の5割がBTSの取り分となるようだ。
となると、7人のメンバーがいるBTSは、1人あたり800万ドル(約8憶円)稼いでいるのではないか、と分析されている。これは、現在のK-POPシーンではかなり高額でレアなケースだという。
ファンの間では、メンバーは上記の利益分割をふまえ、今度の契約をどう結ぶのか気になるとの声もあがっているようだ。
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