BTS、国連総会に参加! スピーチを通じてコロナ禍の生活での赤裸々な気持ちを語る・・・あたたかい希望のメッセージに感動[動画]

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BTS(防弾少年団)が、米ニューヨークの国連本部で開かれた国連総会のバーチャル会合に登場した。

【動画】BTS’ inspiring speech at the UN General Assembly 2020 | UNICEF

9月23日、BTSは第75回国連総会に参加。新型コロナウイルスの拡散によりつらい時期を過ごしている世界に向けて希望のメッセージを送った。

リーダーのRMは、BTSのワールドツアーがキャンセルされたり、さまざまな予定がなくなることで孤独に感じることもあったという。「韓国の小さな都市出身の少年として、国選総会に参加する若い男性として、この世界の市民として、僕は僕たちすべてにある無限の可能性をたくさん想像していたが、新型コロナウイルスはその想像の中になかった」、「僕は1人になり、星さえ見ることができなかった」と語った。

UNICEF / YouTube

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続けてジミンも「絶望し、すべてが崩れていくようだった。窓から外を見たり、部屋に行くことしか出来なかった」とコロナ禍の生活で感じた赤裸々な気持ちを明かした。

シュガは、デビューしてから初めての生活だった、と回想。そして「狭い部屋の中だったが、僕たちの世界は広く続いている。楽器やスマホ、そしてファンがその世界の中に存在していたから・・・」と話し、オンラインを通じて世界中のファンとつながることをすばらしさを伝えた。

Vは「今の状況はとても孤独で、より小さく感じた。想像することも難しくなったことで、もどかしく、憂うつにもなった。でもその中でメモを取り、曲を書いて、自分のことを考えた」と、これまでの生活を振り返った。

UNICEF / YouTube

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ジンとJ-HOPEは、メンバー同士がお互いを支え合いこういった気持ちを克服し、それを音楽を制作するモチベーションに変えることができたと語った。

ジョングクは、「RMはもう星は見えないといったが、僕は窓に写る自分の顔を見ました。そして、僕たちみんなの顔を見ました。僕たちの歌は、お互いに伝えたかった物語になりました・・・僕たちは不確実な今を生きているが、なにも変わってない」と力強く語った。

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最後にRMは明るい未来を望むメッセージを発信。「今は常に夜で1人きりのように感じるかもしれないが、夜はどんな時も夜明けの光が差す前の暗闇です」とコメント。どんな日にも朝が来るとあたたかい言葉をかけた。

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