BTS(防弾少年団)は10月6日、米ニューヨークにて、彼ら自身初となるスタジアム公演を開催。大盛況のうちに北米ツアーを締めくくった。米メディアは、今回の全米ツアーの様子を、イギリスが誇るレジェンド、ビートルズが50年以上前に初訪米した際のフィーバーぶりと比較して絶賛している。
BTSは、9月5日に行われたロサンゼルス公演を皮切りに、オークランド、ニューヨークなど7都市15公演の北米ツアーを行い、合わせて22万人を動員した。
北米ツアーの最終日は、ニューヨーク市クイーンズ区にある、シティ・フィールド・スタジアムでコンサートを開催。同スタジアムの収容人数は、約40,000人。ここでコンサートを成功させたのは、ビヨンセ、レディー・ガガなど、超一流アーティストのみだ。
米放送局のCBSや、人気番組「エレンの部屋」のホスト、エレン・デジェネレスは、BTSへのこういった人気ぶりを見るのは、1964年にビートルズがはじめてアメリカを訪れた時以来だとして、BTSの人気ぶりを表現している。
さらに、コンサート開催の何日も前から、多くのファンが少しでもいい席で見ようとコンサート会場を訪れ、テントを張り、長蛇の列ができるという光景も見られた。K-POPアーティストのアメリカにおける公演としては、かなり珍しいことだという。
全米公演を終えたBTSは、10月9日、10日にイギリス・ロンドンで講演を開催。その後、オランダ、ドイツ、フランスをまわる。ヨーロッパでもBTS旋風が吹き荒れるか、注目だ。
.@BTS_twt mania was 40,000 fans strong in New York as #BTSArmy camped out for days and lines snaked around @CitiField stadium. CBS2's @ReenaRoy reports: https://t.co/14jflRvL0R #cbsnewyork pic.twitter.com/MTazwKQrQm
— CBS New York (@CBSNewYork) October 7, 2018
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