新型コロナウイルスの影響が各所に深刻な影響を及ぼす中、BTS(防弾少年団)ジンの実の兄が経営するレストランも例外ではないようだ。
【動画】「音楽キャンプ」(BTSの登場は1:03:55~)
9月14日、BTSは韓国のラジオ番組「音楽キャンプ」に出演。そこで最年長メンバー ジン(キム・ソクジン)の家族が、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大で受けているという、経済的な打撃について触れた。
ジンの兄は、韓国で日本食レストラン「押忍!!セイロ蒸し」を経営している。彼の店はBTSファンだけでなく、多くの客に愛される人気店だったが今回のパンデミックを受け、他のレストラン同様、経営困難に直面しているという。
最近はレストランの経営を続けるため、ジンの兄は所有していた車も手放すことになってしまったそうだ。
「僕の兄はレストランを経営しているのですが、パンデミックに苦しんでいます」
「最近、彼とこの困難について話したのですが、ビジネスを維持するために車を売ることになって、とても心配しています」(ジン)
ジンの話を聞いてARMY(BTSのファン)は、彼らの力になりたいとネットで宣伝活動を開始。直接レストランを訪問したり、テイクアウト、宅配も可能だとして、彼らのビジネスを支えようと声をかけあっている。
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