BTS(防弾少年団)のリーダー RM(キム・ナムジュン)に代わって、グループの通訳を担当するメンバーが見つかったようだ。
今や世界で活躍するグループとなったBTSは海外でインタビューを受ける際、英語が堪能であるメンバー RMがよくグループの通訳を担当している。
ここ数年でBTSが海外のメディアに露出する機会も増え、メンバーそれぞれが英語の勉強に励んでいるが、あるメンバーがその成果を発揮。自ら進んで通訳をする過去の映像が話題になっている。
それは2019年5月31日、BTSがアメリカ滞在時にiHeartRadio LIVEに出演した時のこと。メンバーは「MAP OF THE SOUL: PERSONA」の楽曲のなかでもっともパフォーマンスが大変な楽曲について語っていた。
その際、Vは「Dionysus」を1番ハードな楽曲として選び、曲の一部を歌ってみせた。すると、ジョングクは即座にその歌詞を英語に変換。現地ファンに伝わりやすいように「Drinking, drinking,drinking」と歌詞を変えて歌ったのだ。
【動画】BTS Shares Their Favorite Songs From ‘Map Of The Soul: Persona’ + More! | iHeartRadio LIVE!
その後も、別のシーンでジミンが彼らにとってARMY(BTSのファン)はどんな存在であるかについて答えたときのこと。ジョングクはジミンの話す内容を通訳してみせた。「You smile, I smile(君が笑えば、僕も笑う)」と、簡単な言葉ではあるが、ジミンが伝えたいことを的確に表現したのだった。
【動画】BTS Answers Fan Submitted Questions + More! | iHeartRadio LIVE!
このジョングクの英語力にはRMも絶賛。「おー!」と感銘を受けた様子でジョングクを称えた。
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