BLACKPINKがアメリカの音楽授賞式「2020 MTVビデオ・ミュージック・アワード（VMAs）」で、K-POPガールズグループとして初めて賞を受賞した。
現地時間8月30日、アメリカ・ニューヨークにて「2020 VMAs」が開催された。そこで韓国の人気ガールズグループ BLACKPINKは、ヒット曲「How You Like That」で『最優秀サマーソング賞（Song Of The Summer）』を受賞。カーディ・Bの「WAP」や、DJキャレドの「POPSTAR」、デュア・リパの「Break My Heart」、ハリー・スタイルズの「ウォーターメロン・シュガー」、テイラー・スウィフトの「カーディガン」、マイリー・サイラスの「ミッドナイト・スカイ」などの今年を代表するヒット曲をおさえ、見事栄冠を手にした。
@BLACKPINK ‘How You Like That’ is in the FINAL ROUND of Song of Summer! 💗
Get your final votes in now on @MTV‘s IG Story and don’t miss the 2020 #VMAs TOMORROW at 8p on @MTV! 🖤 @ygofficialblink pic.twitter.com/42YLQAfY1J
— Video Music Awards (@vmas) August 29, 2020
今回の受賞はアジア出身のガールズグループとしても初の快挙である。1984年に「VMAs」が初開催されてからガールズグループが受賞すること自体がとても珍しく、BLACKPINKのグローバルな人気の高さが伺える出来事となった。
ちなみに過去に同受賞式で受賞を果たしているガールズグループには、BLACKPINKのほかに、TLCやデスティニー・チャイルド、プッシーキャット・ドールズ、スパイス・ガールズ、フィフス・ハーモニーなど、各年代を代表する人気グループが挙げられる。
