BTS(防弾少年団)の末っ子メンバー ジョングクが使用しているイヤーモニター(IEM/イヤモニ)には、ある想いが込められているようだ。
韓国の大人気ボーイズグループ BTSのジョングクは、手に「ARMY(BTSのファンの愛称)」というタトゥーを入れたり、手持ちのマイクのカラーをBTSやARMYを象徴するカラーである「ムラサキ色」にカスタマイズしたりと、あらゆる形でファンへの愛を表現している。
そんなジョングクは舞台でパフォーマンスを披露するときに音声や音響を確認するために着用しているイヤモニもムラサキ色にカスタムしていたのだが、最近、ジョングクはイヤモニを新調。その新しいデザインが注目されている。
ジョングクの新しいイヤモニは、右耳には青と赤でBTSのロゴが、左耳には同じカラーでARMYのロゴが描かれているデザインになっている。なぜこのカラーを選んだのかというと、青と赤を混ぜると「ムラサキ」になるからだというのだ。
どうやらジョングクはBTSとARMYの2つを組み合わせると大きな愛(ムラサキ)が生まれるというメッセージを、色の組み合わせを使って表現したかったようだ。
芸術的センスが高いジョングクらしい、発想にARMYは感動。愛の表現の仕方までも美しいと感心している。
ちなみに、「ムラサキ色」は過去に、Vが“虹の最後の色であるように、相手を信じてお互いを末永く愛し合おう”という意味を込め、「보라해(ボラへ/ムラサキしよう)」という言葉を作ったことから、BTSやARMYにとって深い愛を表す色として用いられている。日本語では「ムラサキする」、英語では「I purple you」と訳され、愛を伝える言葉として、ARMYの間で浸透している。
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