SEVENTEENが9月9日に発売する日本ニューミニアルバム「24H」のタイトル曲「24H」が8月17日、ラジオ放送局 TOKYO FMにて先行公開された。
新曲が披露されたのは、TOKYO FMをキー局にJFN系38局で平日夜10時から放送されている「SCHOOL OF LOCK!」という番組だ。この番組ではこれまでにも、SEVENTEENが日本で新曲をリリースするたびに新曲の先行公開を行なったり、実際にSEVENTEENをゲストとして番組に招いたりしてきた。
今回の「24H」先行公開も、事前にSEVENTEENの日本公式Twitterや、番組の公式Twitterを通して予告されていた。いち早く新曲を聴きたいファンたちは「まだか、まだか」と、その瞬間を待ちわびていた。
そしてついに8月17日、新曲が先行公開された。ファンたちはさっそく「#SEVENTEEN_24H」というハッシュタグを通じて新曲の感想を思い思いに綴っている。
「毎回、日本のファンのために素敵な曲をありがとう」
「意外にビートが力強くてびっくり」
「やっぱりセブチ(SEVENTEENの愛称)さすがすぎる」
「早くパフォーマンスが見たい」
SEVENTEENは今年の5月に、自身初となる東京ドーム公演を含むドームツアーを日本で開催する予定だった。しかし新型コロナウイルスの影響で全公演が中止に。ファンたちはSEVENTEENに会うことができなくなっただけでなく、彼らの長年の夢であった「東京ドーム」という晴れ舞台すらなくなってしまったということで、さみしい思いをしていた。
今回の「24H」は、SEVENTEENがそんなファンたちに向けた曲で、「SEVENTEENはいつもCARAT(ファンの呼称)の皆さんと一緒にいます」というメッセージの込められた曲になっている。新曲の先行公開で、ファンたちはその想いをしっかりと受け取ったようだ。
今回新曲が披露された8月17日の「SCHOOL OF LOCK!」の放送回は、radikoというラジオ配信サービスを通して、1週間聞くことができる。聞き逃したけどCD発売まで待てないというファンの方は、ぜひ利用してみてはどうだろうか。
radikoにて番組を聴きたい方は↓↓↓から
http://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20200817220000
ちなみに、9月9日に発売される「24H」には、今回のために書き下ろされた新曲「24H」の他にも、ボーカルチームの「Pinwheel」やパフォーマンスチームの「247」、ヒップホップチームの「Chill」、そして韓国での最新アルバム「Heng:garae」に収録されている「Together」の日本語バージョンが収録される。