グローバルボーイズグループBTS(防弾少年団)のメンバー、ジミンをあらわすTwitterのハッシュタグ「#JIMIN」 がTwitterトレンドに現れなくなり、ネチズンからは疑問の声が上がっている。
ハッシュタグ「#JIMIN」は多くのツイート数を誇りながらも、今年の5月以来Twitterトレンドに登場していない。
5月の初週以来、現在まで「#JIMIN」がTwitterトレンドとして集計されなくなり、ARMYたちはTwitter社の問い合わせセンターはもちろんのこと、関連機関や担当者、ジミンの所属事務所であるBighitエンターテインメントにも事実確認と解決方法を問い合わせているが、明確な回答は得られていないという。
トレンドに反映されなくなってしまっている「#JIMIN」は、2016年タイム誌が選ぶ「Twitterで最も多く言及されている歌手ランキング」で2位を記録し、伝説的アーティストであるビヨンセなどと肩を並べ、世間を驚かせた。
また、2017年には「最も魅力的なハッシュタグ」2位に選ばれ、K-POP歌手として唯一名前を連ねる快挙を達成するなど、圧倒的なツイート数を誇った。
こういった記録から、世間では「BTSは知らなくてもジミンは知っている」と言われるほど絶大な波及力をもつハッシュタグとして知られていた。
「#JIMIN」は2015年9月からジミンが公式Twitterで使ってきたハッシュタグで、全世界のファンたちはもちろん、国内外の各種メディアや公式アカウントも常に使用している、ジミンの固有のハッシュタグとなっている。
この事態にARMYたちはSNS上で「#JIMINを返して」のハッシュタグを作るなど、抗議の動きを見せている。
Twitterトレンドから突然消えてしまった「#JIMIN」。ARMYのもとに戻ってくる日は来るのだろうか。