次世代K-POPスターを発掘・育成するサバイバル番組「I-LAND」の清掃サービスの職員が新型コロナウイルスに感染していることが判明した。
8月15日、「I-LAND」を放送しているMnetの関係者は、韓国のメディア News1に番組の清掃を担当している会社の職員が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを明かした。この人物は、12日に「I-LAND」の施設を訪問。その際はマスクを着用していたという。同じ時間帯に施設に他の人はいなかったという。
これを受け、8月15日に予定されていた「I-LAND」の収録はキャンセル。現場にいた出演陣などスタッフ全員は撤収し、セットの防疫を行ったという。参加者を含め、「I-LAND」の関係者たちは全員、新型コロナウイルスの検査を受けている状況だそうだ。
また「I-LAND」の参加者の安全を考慮し、現在はマネージメント会社のもとで自主隔離中だという。
これまで、Mnetは訪問者記録及び、問診表の作成、発熱チェックをした後に施設内の出入りを許可するなど、防疫に注意を払ってきた。しかし、感染者が発生してしまい残念だとコメントしている。
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