I.O.I出身で、ソロ歌手として活躍するソミが過去のつらい思い出を語った。
MBCのテレビ番組「ラジオスター」に出演したソミは、学生時代いじめられ、仲間外れにされていたことを告白した。
ソミは、テコンドーがしたくて小学3年生のとき、外国人学校から韓国の一般の学校に転校した。
転校してすぐに、生徒会長選挙があり、「君が出たら投票してあげるよ」と言われ、生徒会長がどんなものかも分からないまま出馬してしまったという。この結果、最多得票数を記録し、本当に生徒会長になってしまった。
それが気に入らなかったのか、次の日からクラスの友人たちに妬まれ、6年生の1学期までいじめられ続けたという。ソミいわく、「生徒会長で仲間外れにされていたから、一番仲が良いのは先生だった」という。
しかし、強気なソミはそれだけでは終わらなかった。デビューして有名人になったあと、いじめの主犯格だった友人と道端でばったり遭遇したソミ。気まずそうにしている友人に先に近寄って挨拶をすると、相手は目を丸くして驚いていたという。「その友人から『写真をとってくれない?』と言われ、撮ってあげた。なんだか爽快な気分だった」と当時を振り返った。
このソミのエピソードにネットでは、
「痛快なエピソード」
「やっぱりソミはカッコいいよね」
「こんなに優しいソミがいじめられるなんて!」
と、好意的なコメントが多く寄せられている。
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