日韓合同グローバル・アイドルグループ IZ*ONE(アイズワン)の宮脇咲良の名言が誕生した。
咲良がパーソナリティを務めるラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」。その7月16日の放送内で咲良は、ファンになかなか会えない現状の中で感じている、正直な気持ちを語った。
日本でも韓国でも、新型コロナウイルス感染拡大防止の影響を受け、もう何ヶ月もファンと会えない状況が続いている。その中で咲良は「やっぱり直接会えないと私たちのことを好きじゃなくなっちゃうんじゃないか」などという不安を抱えながら活動を続けていることを明かした。
だからこそ「なかなか会えない日々が続いてますけど、私たちは本当にWIZ*ONE(ファンの愛称)がいなかったら誰もいないんですよ、WIZ*ONEがいないとダメなんです」と、いつも応援してくれるWIZ*ONEがいてくれるから自分たちは存在している、WIZ*ONEがいないとダメなんだということを改めて再認識したようだ。
そのため「どんなに離れていても、私たちはパフォーマンスやラジオ、プライベートメールなどを通して、WIZ*ONEにたくさんの姿やたくさんの愛を届けたいと思うので、WIZ*ONEも私たちをずっと応援してくれていたら嬉しいなと思います」と、いつも応援してくれるWIZ*ONEに感謝の気持ちを伝えるとともに、これからも変わらずに応援してくれることを願う切実な気持ちをファンに伝えた。
IZ*ONEがWIZ*ONEに向けて送ったファンソング「With*One」
続けて咲良は、アイドルとして活躍しながらも生粋のオタクとして生きているから咲良だからこそ妙に説得力のある ”オタクの心得” をファンに伝授した。
突然会うことができなくなってしまい、今後もどうなるかわからなくなってしまった現状を受け「本当に ”いつまでもいると思うな親とアイドル” ですね」と話し、親がいついなくなるかもわからないのと同じように、アイドルもいつまでいるかわからないものだと語った。
だからこそ、「推せる時に推す」「会える時に会う」ということが ”オタクの心得” だと改めてファンに伝えたかったのだと明かした。
最後に、咲良は今日の名言である「推せる時に推せ」「会える時に会え」「いつまでもいると思うな親とアイドル」を復唱することをファンにお願いした。
アイドルとして活躍しながらも自身も生粋のオタクとして生きる咲良の妙に説得力のある名言を受け、「推せる時に推せ」「会える時に会え」「いつまでもいると思うな親とアイドル」の名言を心に刻んだファンも多いことだろう。