BTS(防弾少年団)ジョングクが、過去にお父さんとの“あるエピソード”を告白。聞いていたメンバーたちも大喜びしたその思い出に、ファンはジョングクとお父さんの愛らしい関係性をほほえましく思っている。
BTSは昨年6月13日、公式YouTubeチャンネルにて、デビュー6周年を祝うパーティーの映像を公開。メンバーたちのますます強くなる信頼関係と変わらない仲の良さに、ファンの心はたちまち癒された。
するとそんな映像の中で、ファンをその温かいエピソードで感動させたメンバーがいる。それは、グループの末っ子としてメンバーたちに愛されて大きくなったメンバー・ジョングクだ。
ジョングクが明かしたそのエピソードとは、なんと自身のお父さんとのクリスマスの思い出。「小さい頃もらったプレゼントでいちばん記憶に残っているものは?」というテーマでトークした際、ジョングクはクリスマスの日、サンタの仮面をつけて部屋に入ってきたお父さんについて告白。当時の思い出をこう明かした。
「サンタの仮面をつけて、お父さんが入ってきました。そのとき音が聞こえたから、目を開けなかったんです。なんか緊張してて… でも急にヒゲが顔をかすめて… お父さんが仮面を持って(僕の顔に当ててた)。サンタが来たって信じてました」
なんとジョングクは、まだ自分が小さかったころ、クリスマスにはお父さんがサンタのフリをしてこっそり部屋に来ていたことを明らかに。さらに、ただプレゼントを置くだけでなく、自身の顔にわざわざヒゲを当てて楽しませるといういたずらまでしていたことを告白。お父さんのおちゃめさを明かしたのだ。
[2019 FESTA] BTS (방탄소년단) ‘방탄다락’ #2019BTSFESTA(該当シーンは12分40秒頃~)
ジョングクが語ったこのエピソードには、聞いていたメンバーたちも爆笑するとともに「素敵だね」と大喜び。思いがけない家族との思い出で、ジョングクはメンバーはもちろん、ファンたちの心を一瞬にして温かくさせたようだ。