本日(6月30日)、プレデビュー・デジタル・ミニアルバム「Make you happy」でプレデビューを果たした、新世代ガールズグループ NiziU(ニジュー)。「Make you happy」は配信直後早々にiTunes 総合トップアルバム・ランキング1位を獲得。ミュージックビデオは半日足らずで500万回再生に届くところまで来ており、世間からの期待の高さが伺える。
NiziU「Make you happy」MV
そんな彼女達の結成のきっかけとなった JYPエンターテインメントとソニーミュージック共同のサバイバル・オーディション番組「Nizi Project」で、MCという大役を務めた TWICEのサナが、当時の心境を語った。
サナは6月28日、韓国のライブ配信アプリ「VLIVE」を実施。明け方午前4時頃、甘く優しい癒し系ボイスでファンを癒しながら、約1時間にわたって様々な質問に回答した。
TWICE サナ VLIVE「🤭😐🔋❌」(該当シーンは10分57秒頃〜)
その中で、ファンから「Nizi Project」のMC時の心境について聞かれると、サナ自身も本当に緊張していたことを告白。自身も過酷なサバイバル番組「SIXTEEN」出身だからこそ、「ステージがみんなにとってどれだけ重要なステージかも誰よりもわかってるから・・」と、痛いほどにわかる彼女達の気持ちに寄り添いMCを務めていたことを明かした。
サナは、「Nizi Project」のMCに抜擢された当初は戸惑ったが「任されたからには自分ができるだけのことを全部尽くしてやってみようと思いました」と、少女達の人生がかかったサバイバル番組のMCを引き受けるにあたって、相当の覚悟と責任感を持って挑んでいたことを明かした。
そんなサナは、デビューメンバーが決まる最終回、練習生たちの心臓の音が聞こえてきそうなほどに張り詰めた空気の中で、完璧な司会進行を成し遂げた。
多忙なスケジュールの中で練習を重ねたと思われる完璧な司会進行もさることながら、ステージ後の参加者達に優しく声をかけ抱きしめてあげていた サナ。同じようなサバイバル番組を勝ち抜き、今や韓国を代表するアイドルグループとして輝くサナだからこそできる心のこもった抱擁に、安堵した練習生も多いことだろう。