BTS・SEVENTEEN・・ ファンの生態を知りすぎている“ペンチャラル”アイドルまとめ

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どんなアイドルにとっても、ファンは無くてはならない大切な存在だ。今回はファンたちのことをあまりにも理解しすぎている、“※ペンチャラル(팬잘알)”アイドルをご紹介。彼らのユーモアあふれる姿に注目だ。

※韓国語で“ファンの気持ちを知りすぎている”という意味

BTS

BTSはファンへの愛情表現が多いグループだ。授賞式のスピーチでは欠かさずファンである「ARMY」について言及している。それだけでなく、ツイッターやWeverseを通して頻繁にファンに近況を報告。カムバック活動期間以外でも、ファンとの疎通を忘れない誠実なアイドルだ。

そんなBTSの“ペンチャラル”エピソード。それはメンバーのシュガ(ミン・ユンギ)がファンに投げかけたある言葉だ。

サイン会中、ファンがジンに向かって「曲を歌って」とリクエスト。しかし、隣に立っていたシュガが「ダメです」と拒否。「ここで歌ったらコンサートでやることがなくなっちゃいます」ときっちり断っている。

シュガの言葉を聞いたファンは「秘密にする!」とメンバーに約束。他のファンに漏らさないから聞かせてほしいとお願いしたのだ。するとシュガは「嘘つけ!ツイッターに上げるくせに!」とストレートなツッコミ。ファンのことをよく理解している彼の言葉に会場からは笑いが起きている。

実はシュガは、これ以前にも“ペンチャラル”発言をしている。それは2014年のファンミーティングでのこと。

ファンに一緒にダンスするように指示するシュガ。ところが、そのとき放ったセリフが、ファンをわかりすぎている、と大きな話題になった。

シュガ:今日ここでこのダンスを踊らずに帰ったら、途中で写真のメモリー失くすよ

ファン:うわあああ(ひどい)

シュガ:もっと怖い話しようか!?補正してるときにフォトショップが壊れるよ

ファン:ヤー!!

韓国ではファンミーティングやサイン会などで、ファンがカメラで撮影するのが一般的となっている。この日もたくさんのファンが撮影していた中、シュガは「メモリー失くすよ!」という恐ろしすぎる一言でファンをゾッとさせたのだ。

SEVENTEEN

SEVENTEENが“ペンチャラル”な姿を見せたのはYouTubeで公開されている「GOING SEVENTEEN」でのこと。

[SEVENTEEN] GOING SEVENTEEN 2019 EP.5 ‘CARAT LAND’ BEHIND

ガラス越しにディノの演奏を聴いているミンギュ、スングァン、バーノン、ジュン。感動の涙を流したり、満面の笑みを浮かべながらディノと一緒に歌ったりと、熱狂的なファンを演じている。

演奏後、ガラスにハートを書きながらディノに愛を表現する4人。ディノがファンサービスをすると、手を叩きながら大喜び。SEVENTEENを見ているCARATのような姿は、まさに“ペンチャラル”な姿だ。

SEVENTEEN ジュン・バーノン・スングァン・ミンギュ

SEVENTEEN ジュン、バーノン、スングァン、ミンギュ

WJSN

6月20日、WJSNはYouTubeで動画を公開。その動画が“ペンチャラル”だと話題になっている。

[Special Clip] 우주소녀 (WJSN) – BUTTERFLY 우정 Ver.

この動画は、公開収録の現場に来たウジョン(ファン名)と、ウジョンをまとめるファンマネージャー(ファンを管理する職員)の姿のパロディだ。

興奮した様子で会場入りするファンや、スローガンで顔を隠しながら歩くファンなど、実際のファンの姿を忠実に再現しているメンバーたち。慣れた様子でファンを誘導するファンマネージャーもバッチリ再現している。

パフォーマンスのシーンでは、感動のあまり言葉を失うファンや狂ったように叫びだすファンなど、さまざまなファンを真似しているメンバーたち。あまりにもリアルなパロディはまさに“ペンチャラル”アイドルだからこそ可能なワザだろう。

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