IZ*ONE(アイズワン)の宮脇咲良が「幻想童話 (Secret Story of the Swan)」のある部分の日本語訳に苦戦したことを告白した。
宮脇がパーソナリティを務めるラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」。その6月18日の放送内で、6月15日にリリースとなった IZ*ONEの新曲「幻想童話 (Secret Story of the Swan)」の日本語バージョンの制作秘話を告白した。
今回、矢吹奈子とともに「幻想童話 (Secret Story of the Swan)」の日本語バージョンを担当した宮脇。その中で、日本語訳を制作するにあたって非常に苦労した部分があることを告白した。そう、「우아하게(ウアハゲ)」の部分だ。
IZ*ONE「幻想童話(Secret Story of the Swan)」MV(「우아하게(ウアハゲ)」の部分は13秒頃など↓)
日本語では「優雅に」と言う意味を持つ「우아하게(ウアハゲ)」。同楽曲中に何度も登場する「キリングポイント(短い時間で強烈な印象を残す部分)」であるゆえに、「英語でしてみるか、そのまま韓国語でしてみるか、それとも日本語にしてみるか」かなり悩んだことを告白した。
そして「本当に悩んで考えた結果、大人の皆さんとも色々話して「優雅に」ってことになりました」と、思い悩んだ末に今回の「優雅に」と言う歌詞に決定したことを明らかにした。
また、宮脇はその「優雅に」の部分以外にも、「様々な言い回しや、韓国語にしかなくて日本語にはなかなかない表現だったり、逆に日本語にはあるけど韓国語にはない表現だったりなどの、言葉の文化の違いを解釈しながら歌詞を作ることがすごく難しかったです」と、言葉や文化の違いに苦戦しながら同楽曲の制作をしたことを告白した。
宮脇と矢吹が一生懸命制作した「幻想童話 (Secret Story of the Swan)」の日本語バージョン。宮脇も「(矢吹)奈子と一緒にがんばったので、是非日本語バージョンも聴いてみてください」とファンへメッセージを送った。