BTS(防弾少年団)シュガが、中学生のときによくしていたという“あること”を告白。その意外な行動に、ファンからは「さすがすぎる」と尊敬の声が相次いでいる。
BTSは6月16日、配信しているバラエティ番組「Run BTS!」エピソード104を公開。今回のテーマである「タルバン写真展」では、メンバーたちがヘアメイクから撮影、さらには衣装制作まですべてをプロデュースした写真展をおこなうことが明らかに。このエピソードでは、それぞれ選択した衣装を自由にリメイクする様子が放送された。
するとそんなアイデアあふれる制作風景の中で、ファンをその意外な事実で驚かせたメンバーがいる。それは、普段から作詞や作曲、さらにはプロデューサーとしての才能をこれでもかと輝かせているメンバー・シュガだ。
ファンを驚かせたのは、メンバーたちが1人ずつ使用する衣装を選んでいる際、「リフォームなんてしたことないよ」と不安がるRMにシュガが放った”ある言葉”。シュガは、並べられた衣装を思い思いの発想で選ぶメンバーたちに向かって、自身の経験をこう語ったのだ。
「僕は中学生のときたくさんやりました。ミリタリーコートを中心に」
なんとシュガは、慣れない制作に不安を覚えるメンバーたちとは対照的に、幼い頃から頻繁に服をリメイクしていたことを告白。ミリタリーコートにワッペンやバッチなどをつけ、自分だけのデザインを楽しんでいたことを明かしたのだ。
さらにシュガは、いざ制作過程に入った際も、メンバーたちに「裁縫したことないの?」と一言。淡々と作業を進め、本当に裁縫に慣れている器用な姿を見せた。
Run BTS! 2020 – EP.104(該当シーンは8分23秒頃~)
シュガといえば、ラップや音楽制作の才能だけでなく、料理や壊れた物を直すことなど、生活に必要な能力が完璧に備わっていることでお馴染み。そんなスキルに加えて裁縫まで得意なことが明らかになり、ファンからは「料理も裁縫もできるラッパーってすごい」「人生の経験値が高すぎる」と、シュガの生活力を尊敬する声が寄せられている。