日韓合同グローバル・ガールズグループ IZ*ONE(アイズワン)の宮脇咲良が、先日リリースした楽曲「Secret Story of the Swan(幻想童話)」でダンスメンバーに選ばれたワケを明かした。
6月17日に放送されたラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」にて、宮脇は15日(月)にリリースした3rdミニアルバム「Oneiric Diary (幻想日記)」について言及。収録曲の解説や、MV秘話、作詞の苦労など、内容の濃い30分となった。
今回のタイトル曲「Secret Story of the Swan」は、12人の多彩な美しさを表現したシネマティックEDMダンストラックであり、IZ*ONEメンバーは今回も複雑ながらも美しいフォーメーションとハードな振り付けを披露している。
【動画】IZ*ONE「Secret Story of the Swan」MV
また、終盤には、イ・チェヨン、クォン・ウンビ、チェ・イェナ、キム・チェウォンらによるダンスブレイクがあるのだが、なんとこのパートに宮脇もダンスメンバーとして選出。ダンスが得意なことで知られる彼女たちに勝るとも劣らない、力強い踊りを見せ楽曲を盛り上げている。
「ダンスは苦手な分野だった」ため、ダンスメンバーに選出されたことを知った際、「終わった…」と感じたという宮脇。加えて、自分が選ばれたことが不思議でたまらなかったため、その理由を尋ねてみたのだとか。
今回、宮脇をダンスブレイクのメンバーに入れようと提案してくれたのは、デビュー当時からIZ*ONEを指導している振り付け師だったそうで、その理由は“宮脇のダンススキルが向上したため”だったという。
思わぬ高評価に「いっぱい練習してきて良かったなと思ったし、きっとファンのみなさんも咲良すごいがんばってる!って思ってくれるんじゃないかな」と喜んだ宮脇。今カムバック活動では、アイドルとしてさらに成長を遂げた彼女のパフォーマンスに期待したい。