日韓合同グローバル・ガールズグループ IZ*ONE(アイズワン)の宮脇咲良が、韓国へ移り住んだ際の心境について明かした。
2018年6月~8月まで韓国・Mnetで放送されたサバイバル・オーディション番組「PRODUCE 48」を勝ち残り、矢吹奈子、本田仁美とともに活動の本拠地である韓国へと移り住んだ宮脇だが、ホームシックにはかかることはなかったのだろうか。
▼韓国に渡ったころの3人
6月10日にオンエアされたラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」にて、宮脇はデビュー曲「La Vie en Rose」の準備期間中が一番キツかったことを告白。当時は韓国語をまったく話せないのに加え、メンバーとの共同生活、そしてデビュー準備と、慣れないことが重なり、精神的負担も大きかったようだ。
【動画】IZ*ONE「La Vie en Rose」MV
この困難を日本人メンバー同士で支えあい乗り越えたかと思いきや、意外なことに、これといってお互いを頼ることはなかったのだとか。宮脇いわく、これには3人のある性格が影響しているという。
「全員結構、強がりじゃないけど、頼りたがらない性格なんですよね。3人で“辛いよね”って言うときもあるんですけど、3人ともあまり泣いている姿を見せるのが好きじゃないタイプなので、『あの頃、わたし実は泣いてたんだ』って言ったら、『わたしも一人で泣いてました』みたいな」
宮脇はまた、日本人メンバーの当時の心境について「あのときは強くいないと全員崩れてしまう気がして、ウソでも強くいなきゃいけないって心の中で全員思っていたんじゃないかな」と推測。みな、ほかの日本人メンバーが奮闘する姿を見て、自分自身を鼓舞していたようだ。
この投稿をInstagramで見る
いまでは韓国語を不自由なく話せるようになり、楽しい共同生活を送っている日本人メンバーたち。3人の精神力にはアッパレだ。
KPOP monster SNSをフォロー!