人気K-POPボーイズグループ SEVENTEENが旅への思いを語った。
SEVENTEENは6月9日、来る6月22日にリリースする7thミニアルバム「Heng:garæ」のトレイラー映像を公開。ヒップホップチームのエスクプス、ウォヌ、ミンギュ、バーノンの4名が旅について熱く語り合った。
SEVENTEEN「Heng:garæ」Trailer : A Scene of the Journey “H”
映像の中には、プールサイドに集まり、お菓子をつまんだりおしゃべりをしたりしながらくつろぐ SEVENTEENのメンバー達の姿が収められている。さわやかな衣装に身を包み、カラフルなセットの中で過ごす彼らの姿に、夏の訪れを感じる。
ウォヌは「旅」と「旅行」の違いについて「旅行は遊びに行く感じだとしたら、旅は何か目標を探す感じなんじゃない?」と自身が持つイメージの違いについて語った。
それに対してミンギュは「旅と旅行には大きな違いはないと思います。遊びに行くのも、とにかく僕が楽しい感情や幸せな感情や、それとも新しい何かを経験するために行くから、旅も同じじゃないかな」と新しいものを探しに行くと言う点ではどちらも大差はないのではと話した。
エスクプスは「旅行は終わりがあるけど、旅は終わりがないみたい?」などと抽象的に答え、それぞれの持つイメージについて語り合った。
その後、ウォヌは「平坦ではない気がするけど、だからって諦めたいくらいつらくはないと思うし、楽しいと思います、メンバーといると」と、もっと広い意味やSEVENTEENとしての「旅」についても今の正直な気持ちを述べた。
ミンギュは「経験して学んでいればまた結果が出てくると思うし、その結果を得たからって終わりじゃなく、また何かをすると思いますが、それを本当に旅行じゃなく旅のようにずっとやり続けたいですね」と話し、エスクプスも「僕たちのための旅をしたいです」と旅に対する思いや覚悟についても熱く語り合った。
その後、バーノンは「行けば行くほど責任を持って進まないといけない部分が増えると思います。僕たちが直接、もっと自意識的な道を歩くと思うけど、そっちの方が楽しみだし、面白そうだと思います」と今後の方向性についても考えを述べた。
最後にバーノンは何やらジャムのようなものを作りながら英語で語った。訳の付いていないそのシーンについては「ジャムは自分たちの音楽やダンスを意味していてそれをみんなとシェアするのでは」「何かのスラングなのでは」などとの様々な憶測が広がっている。
SEVENTEENの7thミニアルバム「Heng:garæ」は6月22日にリリースされる。