SEVENTEEN ジョンハン、自身のつらい症状について告白… 抱えている不安やプレッシャー、そしてファンやメンバーへの本音まで… ジョンハンが語った素直な思いにファン涙

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SEVENTEEN ジョンハンが、以前から不安視されているめまいの症状や、そんな自身の状態に対する素直な思いを告白。どこまでもファンやメンバーを気遣うジョンハンの姿に、ファンはあらためてそのプロフェッショナルに感動している。

SEVENTEENの公式YouTubeチャンネルは6月5日、SEVENTEEN初となるドキュメンタリー「SEVENTEEN:Hit The Road」のエピソード11を公開。このエピソードではメンバーのジョンハンにスポットライトが当たっており、普段は見ることのできない舞台裏の様子が明らかとなった。

そしてジョンハンは、そんなエピソード11の中で、これまで不安視されていた自身の症状について告白。昨年12月には、めまいによる健康上の理由で年内の活動を中断していたジョンハン。「体調はよくなってはいるけど、最初から最後まで確実にできるかどうかはまだ疑問」と明かすと、症状の詳細や抱えている不安、そしてグループやファンに対する正直な思いを赤裸々に語った。

「『今日の公演はコンディションがいいといいな。あんまりめまいがしないといいな』と願いながら、いつも公演をしています」

そう公演の際の思いを明かしたジョンハンは、抱えている症状の詳細をこう語った。

「日本ツアーのときから、症状が始まりました。舞台をやりながら、神経系といえばいいのかな? 体の中で、受け入れることがすごく弱まっているそうです。小さなストレスに、すごく過剰に反応してしまう感じだったんですが、日本では耐えて我慢しながらやってたんですが、ジャカルタからすごく症状がひどくなりました」

映像には、顔をしかめながら座り込むジョンハンに、「ジョンハン、大丈夫?」「足痛い?」と聞くメンバーの声と、そんな言葉につらそうにも「大丈夫」とジェスチャーで答えるジョンハンの姿が。横になったりイスに体をもたれさせたりと、その姿からは思うように調子が出ない自身の体に苦しむ気持ちが伝わってくる。

「チームのメンバーたちは当然、大丈夫だと言って、おまえの分まで僕たちが補うよって言ってくれるけど、どうしようもなく、チームのエネルギーがちょっと落ちてしまうんです。メンバーたちにも申し訳ない思いが大きかったんですが、ファンたちにもすごく申し訳なかったです。海外のファンたちは僕たちを毎日見れるわけじゃないし、本当に時間を作って、会いたくて来てくれるのに。普段通りに最善を尽くせなかったことが、ファンのみなさんにすごく申し訳なかったです」

いつもとなりで支えてくれる家族のようなメンバー、そしてどんなときも自分たちをまっすぐ応援してくれるファンに向け、とにかく「申し訳ない」という気持ちが大きかったことを明かしたジョンハン。最後は「めまいがするときも多かったけど、メンバーたちもいて、ファンたちもいて、だから耐えてできたと思います」と話し、同時にその存在に力をもらい、心から感謝していることを伝えた。

EP. 11 나에게로 와 | SEVENTEEN : HIT THE ROAD

ジョンハンが語った素直な思いにファンは感動。思うようにコントロールできないつらい状況にありながらも、決してそんな姿は見せずいつも笑顔でステージに立っているジョンハンに、ファンからはそのプロフェッショナルにあらためて称賛と感謝を送る声が寄せられている。

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