韓国の人気ボーイズグループSEVENTEENのディエイトがコントロールできないほどのストレスを抱えていたことを告白。そんな辛い状況を乗り越えるオリジナルのストレス発散方法を明かした。
SEVENTEENは6月2日、公式YouTubeチャンネルにて「SEVENTEEN : HIT THE ROAD」の動画を公開。ディエイトのステージ裏での様子や、ストレス発散方法について語る様子をフィーチャーした。
「SEVENTEEN : HIT THE ROAD」[該当のシーンは動画(05:04~)頃から]
「SEVENTEEN : HIT THE ROAD」は、SEVENTEENが2019年に開催したワールドツアー「ODE TO YOU」の舞台裏に密着したドキュメンタリー番組。メンバーたちのありのままの姿を追った内容となっている。
その映像の中で、ディエイトはツアー中の近況を次のように語る。
「僕最近、すごく辛いです。体というよりは精神的にもっと大変な気がします」
続けて、
「生まれて初めて自分の感情のコントロールができないことに気付きました。感情をどうやって表現すればいいのか、言葉もうまくできないし、誰かに伝えることもできませんでした」
過酷なスケジュールの中、いつの間にかコントロールできないほどのストレスを抱えていたというディエイト。中国出身の彼にとって、繊細な感情を言葉で伝えることが難しかったこともストレスの一因になっていたようだ。
しかし、そんなディエイトが実践しているストレス発散方法があるという。
それは”絵を描くこと”だ。ディエイトは「絵を描く時、余計なことを考えない」のだという。映像では、実際に鉛筆を持ったディエイトが何か自由に絵を描いている。彼が見せた手帳には、人の顔や花の中央に目がある、独特な絵が描かれている。
ただしディエイトがそれらの絵を公開することはないようだ。
「でも、こういうの(ストレス発散で描いた絵)をファンのみなさんに見せることができません。僕はすごく気に入っているけど、心配するかもしれないのでお見せできないと思っています」
ディエイトはCARAT(ファンの名称)を心配させないよう、自分なりに工夫してストレスを消化し、辛い状況を乗り越えているようだ。
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