韓国・Mnetで放送されたサバイバル・オーディション番組「PRODUCE 48」(2018年)に出演していた練習生コ・ユジンが、アイドルの夢を断念したことを明かした。
近頃、ユジンは自身のSNSを通じて、8Dクリエイティブ(芸能事務所)を退社したことを発表。「デビューしたかったけれど、思うように行きませんでした。(中略)私のデビューを待ち侘びてくれていたファンの方々には申し訳ありませんが、芸能人ではない人生を歩もうと思います」と綴り、長年の練習生生活に終止符を打ったことを報告した。
ユジンはIZ*ONE誕生のきっかけとなった「PRODUCE 48」に、ブロックベリー・クリエイティブの練習生として参加。10代とは思えない成熟したビジュアルと、卓越したダンススキルは、トレーナ陣からも一目置かれる存在であった。
▼左がユジン
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「PRODUCE 48」内で行われたグループバトルでは、BLACKPINKの「BOOMBAYAH」を、続くポジション評価ではデミ・ロヴァートの「Sorry Not Sorry」を披露。いずれのステージでもガールクラッシュな魅力を見せつけたが、第2回順位発表式にて、惜しくも脱落していた。(最終順位は31位)
【動画】「BOOMBAYAH」パフォーマンス映像
【動画】「Sorry Not Sorry」パフォーマンス映像
「PRODUCE 48」出演後は、8Dクリエイティブに移籍し練習を続けていたものの、今回苦渋の決断に至ったようだ。アイドルの夢をあきらめたユジンだが、今後は芸能人ではない自分を応援してくれる人々とコミュニケーションを取りながら、良いコンテンツや得意なことを見せていく予定だという。
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