BTS(防弾少年団)のVは、「記録破りの人」と呼ばれるほど、さまざまな記録を作ってきているが、今回また新たな快挙を達成した。
【音源】BTS V「Inner Child」
6月3日、BTS V(キム・テヒョン)のソロ曲「Inner Child」(「MAP OF THE SOUL:7」に収録)が、アメリカのAmazonのベストセラーチャートで堂々の1位を獲得した。さらに、世界中で話題となっているドラマ「梨泰院クラス」のOST(オリジナルサウンドトラック)である「Sweet Night」がシングル、そしてアルバムの収録曲として2位と3位にランクイン。なんと、上位3位すべてをVの楽曲が独占したのだ。
これは韓国のソロアクトとして初の快挙となる。
Amazonのベストセラーチャートは、毎時間もっとも売れた楽曲をランク付けしたもの。Vのソロ曲3つ(楽曲自体は2つ)は、6月3日の時点で全米でもっとも人気の楽曲だったということになる。
Kim Taehyung becomes the 1st ever Korean soloist to occupy all Top 3 ranks in US Amazon Bestseller song chart with Inner Child and both versions of Sweet Night 🎉@BTS_twt pic.twitter.com/DZNiqmlWzZ
— 풍경 ✧ (@sceneryfortae) June 3, 2020
ちなみに7年前の同日(2013年6月3日)は、BTSの所属事務所 BigHitエンターテインメントが、BTSの7人目のメンバーとして、Vのプロフィール写真を初公開した日だ。世界中のARMY(BTSのファン)はこの日を祝して、ハッシュタグ「#7YearsWithTaehyung」や「#BTSV」を使って、Vの活躍に感謝するコメントを投稿。K-POP界を代表するスーパースターが世に公開された日を盛大に祝福している。
さらに本日、6月4日はBTSの日本デビュー6周年目という記念すべき日。日本でも「#むらさきするよ(愛してるよ)」といったワードがトレンドに入るなど、世界中のファンがBTSに愛を伝えている。