BTS(防弾少年団)のVにとって、メンバーは「なくてはならない存在」のようだ。
韓国発の大人気ボーイズグループ BTSのV(キム・テヒョン)が、自身にとって「メンバーはどんな存在であるか」について、BTSのドキュメンタリー作品で語った。
VにとってBTSのメンバーは、“ただの友達”ではなく、「いつも一緒にいたい存在」なのだという。それだけ自分にとって大切な人達であり、“いないと生きていけない”ほど、重要だと話した。
続けてVは、自分が倒れた時は一人では立ち直れないし、どんな時もメンバーと一緒に立ち上がってきたと振り返る。そして、「もう立ち上がれないと思った時も、メンバーの支えがあったから乗り越えることができて、自分にとって大きな力の源になった」と、メンバーが大きな心の支えになっていることを明かした。
実は過去に、まさにこのVの言葉を表すかのような、瞬間があった。
それは、BTSが授賞式のレッドカーペットに登場した際、Vが多くの報道陣の前で、つまずいてしゃがみこんでしまった時のことだ。
そのVを様子を見ていたジンは、なんと自分も膝をつき、それが元々用意されていた演出であるかのように見せた。Vが恥ずかしい思いをしないように自ら笑いを誘い、Vをフォローしたのだ。
BTSのあたたかいメンバー愛が伝わってくる出来事だった。
【動画】BTS@2020 GOLDEN DISK AWARDS
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