Pledisのハン代表、IZ*ONEの楽曲の制作者に妻の名を登録、不当に利益を取得か

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Pledisエンターテインメント(以下、Pledis)の代表 ハン・ソンス氏が、IZ*ONEの著作権から不当に利益を得ていたと報じられた。

5月26日、複数の韓国メディアが、Pledisのハン代表が人気ガールズグループ IZ*ONEの楽曲8曲の作詞者に「SO JAY」として妻の名前を登録。不当の利益を得ていたと伝えた。

報道によると、Mnetにて放送されたオーディション番組「PRODUCE 48」で制作された楽曲「We Together(これからよろしくね)」が2018年9月にリリースされたが、その時点では、SO JAYの名前はクレジットに含まれていなかった。しかし、10月にリリースされたIZ*ONEの1枚目のミニアルバム「COLOR*IZ」では、同曲のクレジットに彼女の名前が追加されていた。

またSO JAYは、IZ*ONEの2枚目のミニアルバム「HEART*IZ」のタイトル曲「Violeta」や、初のスタジオアルバム「BLOOM*IZ」に収録されている「DESTINY」、「PINK BLUSHER」、「OPEN YOUR EYES」にもクレジットされている。「PINK BLUSHER」での取り分は、他にクレジットされている人の1.5倍に設定されているという。

実際、SO JAYにあたるハン氏の妻は、過去にビジュアルディレクターとして活動していたことはあるものの、音楽的な面には関わっていなかったという。

報道を受け、Pledis側は、実際に楽曲制作に参加したのはハン代表であったが、代わりに妻の名前で登録したと説明。ハン代表は、「自身が楽曲制作に参加した。それにも拘わらず、妻の名前で著作権を登録したのは、軽率だった」と謝罪したと伝えられている。


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