人気K-POPガールズグループ BLACKPINKのリサが、韓国に渡った頃の思い出をシェア。明朗快活なイメージのあるリサだが、当時は泣くことも多かったという。
現在、“中国版プデュ”とも言われる中国のオーディション番組「Youth with You(Idol Producer、青春有你)」にメンターとして出演中のリサは、同番組の中でタイから韓国へと渡った際の心境について告白している。
2010年に出身地であるタイで開催されたYGエンターテインメントのオーディションを受け、同会場唯一の合格者となったリサ。晴れてYGの練習生となったリサは単身渡韓し、ダンスや歌、言語の習得に励むことになった。
当初は、韓国に渡った自分のことを「クール」だと思っていたというリサだが、時間が経つにつれ、ウキウキ気分が薄れ、家族が恋しくなってしまったという。
自分で決断したこととはいえ、若くして親元を離れ、言葉も通じない異国の地で一人生活することに不安と寂しさを募らせるようになったリサ。すっかりホームシックになってしまった彼女は、度々母親と連絡を取り、慰めてもらっていたそうだ。
「最初の三か月は、よく母親に電話して泣いてました。でもその後はずいぶんよくなりました。あっという間に順応することができたんです」
さまざまな困難を乗り越え、K-POPアイドルという夢を叶えたリサ。彼女がいまも芸能界という荒波に向かっていけるのは、大好きな家族の支えがあるからなのかもしれない。
【動画】当時をふり返るBLACKPINK リサ
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