次世代ガールズグループのメンバーとして活躍する人物を発掘・育成する話題のオーディション番組「Nizi Project Part 2」の第5話が、5月22日(金) 午後10時よりHuluにて配信開始。熾烈を極める“チーム対決”の後半戦の模様がオンエアされた。
前エピソードでは、ニナ率いるSeaside fairiesチームと、ミイヒがリーダーを務めるSun Riseチームが激突。負けず劣らずのパフォーマンスを繰り広げた両チームだが、チームワークと各々の魅力がより光っていた、Sun Riseチームが勝利。ミイヒらは涙を流しながら互いの健闘を称えあい、キューブ獲得の喜びを分かち合った。
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配信が開始されたばかりの第5話では、才能あふれる練習生の中でもトップレベルの実力を誇るマコ率いるMr.マドンニ・チームと、前回の個人レベルテストでのステージが絶賛されたリクらHeart Makerチームが対決。はたして軍配はどちらにあがったのだろうか・・?
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リクの実力が大爆発! リク・チーム
チーム名:Heart Maker
メンバー:リク(3位)、モモカ(12位)、ユナ(10位)
課題曲:TWICE「Heart Shaker」
個人レベルテストでの評価が良かったマコ、マヤ、リオが対決相手となり、不安でいっぱいだったというHeart Makerチーム。課題曲「Heart Shaker」は動線が複雑なこともあってか、ダンス練習ではなかなか息が合わず四苦ハ苦。続くボーカル練習でも、「(メンバー同士の)声のトーンが合っていない」と指摘されるなど、チームワーク不足が露呈。結束力の確立に時間を要すことになった。
そのことを自覚していたHeart Makerチームは、不安をかき消すかのように猛練習。チーム内では最年長のリクが中心となり、立ち位置や振り付けの細かな部分を改めて見直したりと、少しずつステージの完成度を高めていった。
本番では、三者三様のかわいらしいフレッシュなパフォーマンスを展開。前回の個人レベルテストで3位に輝いたリーダーのリクが高音パートをすべて決めてみせ、ダンスともに安定した実力をアピールしたのであった。
気になる評価は?
Heart Makerチームのステージを複雑な気持ちで見ていたのは総合プロデューサーのパク・ジニョン。「どう評価をすればいいか良くわからない・・」としつつも、成長が止まらないリクを絶賛。一方で、「3人が全然ひとつに見えなかった」とチームワークの欠如を指摘。「チームミッションのはずなのに、個人レベルテストを受けているように見えた」とも述べるなど、ステージとしては今一つだったことを明かした。
※下記はパク・ジニョンから各メンバーへの総評
リク…リクの変化にずっと驚かされている。今日一番衝撃を受けたのは体をひねる振り付けの角度。女性らしい表現のダンスもできるとは思わなかった。動作も全部正確だったし、スピードも速く力もあった。ダンスと歌の実力もどんどん伸びている。ガールズグループのメンバーに期待するものをすべて見せてくれた。
モモカ…一言で言うと自信がない。歌声が音楽に埋まって聞こえないし、踊るときも“これで合っているかな?”と思いながら踊っているようだった。目の前にいる人たちにパフォーマンスを見せようとするのではなく、人の目を気にしながら試験を受けている感じがした。
ユナ…JYPで3年以上も練習しているが、JYPアーリクティスト(※TWICE)のダンスをリクの方が何倍も上手に踊れていた。優れた才能に恵まれていながら、なぜ今このレベルしかできないのか。本当に悲しくて残念。「Nizi Project」が終わる前に特別な才能をすべて見せてくれるステキなステージを期待している。
結束力は4チームの中で断トツ!? マコ・チーム
チーム名:Mr.マドンニ(お姉さん)
メンバー:マコ(2位)、マヤ(4位)、リオ(6位)
課題曲:J.Y.Park「Swing Baby」
マコ、マヤ、リオのMr.マドンニ・チームの課題曲は、J.Y.Park(パク・ジニョン)の「Swing Baby」。個人レベルテストの順位が上位となるなど、優れた実力を誇る彼女たちだが、楽曲特有の複雑なリズムや速い振り付けに困惑。想像以上の難易度に悪戦苦闘することになった。
その一方で、最年長でリーダーのマコのおかげか、はたまたメンバー同士の相性が良いのか、マコが年下のマヤ、リオのために手作り料理をふるまったり、全員で振り付けの変更について綿密に話しあったりと、序盤から高い結束力を発揮。ステージの完成度を高めるだけでなく、信頼関係の構築にも重きを置いている様子であった。
本番では、自由奔放な雰囲気を漂わせながら、息ぴったりのパフォーマンスを披露。自信たっぷりな様子で、楽し気に歌って踊る姿に、練習生やパク・ジニョンはノリノリ。終始、余裕を感じさせるステージを繰り広げ、お姉さんチームとしての風格を見せつけた。
気になる評価は?
ステージが終わるや、笑顔を浮かべながら拍手したパク・ジニョンは「デビューも決まっていない、練習生たちのステージだというのを忘れて見ていた」と、彼女たちのステージを夢中になって観賞していたと告白。加えて「メンバーひとりひとりがスターのように見えた」「腕の角度、動作の速さ、姿勢のすべてが3人で一人のように見えた」と、チームワークについても絶賛した。
リオ…3人とも本当に上手だったが、リオの声が一番豊かに聞こえた。豊かな声量をしっかり維持しつつ音程まで安定して歌えていたのが印象的だった。いままで歌が上手だとは思っていなかったが、今日のステージはとても驚いた。
マヤ…マヤが速く力強くて驚いた。目つき自体が変わっていた。それでこんなに良いパフォーマンスができたのではないかと思う。隣の2人(マコ、リオ)は本当に力があふれていて、エネルギーがあることは知っていたが、それに負けていなかったことに本当に驚いた。
マコ…ここまでのパフォーマンスをするためには3人が仲良くなければいけないし、一緒にがんばって練習をしなければいけない。そのためには本当にチームリーダー(マコ)の役割が重要だと思う。
勝利を収めたチームは?
バトルの結果、マコ率いるMr.マドンニ・チームが勝利。3人とも個人レベルテストに続きキューブ獲得となった。また、リーダーのマコはステージ終了後、1か月に渡り努力し続けた2人に労いや感謝の言葉をかけたりと、リーダーとしての役割を全うしたのであった。
チーム対決の“個人順位”は?
チーム対決後に行われた個人順位発表にて、1位に輝いたのは、Mr.マドンニ・チームのマヤ。これまで数々のミッションで1位に輝いてきたJYP練習生(マコ、ミイヒ)を抑え、初めて1位を獲得した。
また、前回の個人レベルテストで最下位だったアカリは、8ランクもアップし追加でキューブを獲得。9位のニナもチーム対決には敗れたものの、個人順位の結果により、キューブ獲得となった。
1位 マヤ(勝村摩耶)
2位 リマ(横井里茉)
3位 マコ(山口真子)
4位 リク(大江梨久)
5位 アカリ(井上あかり)
6位 ミイヒ(鈴野未光)
7位 アヤカ(新井彩花)
8位 リオ(花橋梨緒)
9位 ニナ(ヒルマンニナ)
10位 リリア(池松里梨愛)
11位 マユカ(小合麻由佳)
12位 ユナ
13位 モモカ(平井桃伽)
「Nizi Project Part 2」第5話ハイライト&次回予告
▼第5話ハイライト
▼次回(第6話)予告
みなさん、「Nizi Project Part 2」
#5、いかがでしたか⁉️👀💥#ニジプロ #6 の予告編公開✨
来週の配信は、
📌5月29日(金)22:00から🕙
次回もお楽しみに😍 pic.twitter.com/cEU38qY0we— Nizi Project (@nizi_official) May 22, 2020
Hulu「Nizi Project Part 2」配信スケジュール
※スケジュールは変更になる場合がございます。
「Nizi Project」配信中
毎週金曜22:00~ 1話づつ追加配信(全10話予定)
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詳細は「Nizi Project」番組公式サイトでご確認ください。
「Nizi Project」番組公式サイト https://niziproject.com
Hulu「Nizi Project」作品ページ https://www.hulu.jp/nizi-project
YouTube「Nizi Project Part 2」公開スケジュール
※スケジュールは変更になる場合がございます。
5/22(金) 19:00~ 初回公開(前後編に分けて公開)
その後毎週金曜19:00~ 1話づつ前後編に分け追加公開(全20コンテンツ予定)
▼「Nizi Project」Official YouTube Channel
https://www.youtube.com/NiziProjectOfficial