韓国の人気ボーイズグループSEVENTEENのメンバーでありながら、楽曲制作も手掛け、“天才プロデューサー”と呼ばれるウジが、音楽に対して、ひたむきに取り組む様子を垣間見せた。
ウジは、SEVENTEENのボーカルチームの一員として活躍するメンバー。透き通る高音と落ち着く歌声が魅力的だ。また、音楽プロデューサーとしてグループの楽曲制作も手掛けており、メンバーから頼りにされているお兄さん的存在だ。
SEVENTEENは5月19日、公式YouTubeチャンネルにてグループ初となるドキュメンタリー作品「SEVENTEEN : HIT THE ROAD」を公開。初回はウジにフォーカスした内容だった。作曲家とともにイントロ部分のサウンドについて意見を交わし、ステージを意識した楽曲制作に取り組むウジの姿がフィーチャーされた。
「SEVENTEEN : HIT THE ROAD」エピソード1[該当のシーンは動画(05:50~)頃から]
ウジは楽曲制作を行っている自身の作業室について話した。
「僕にとって作業室は本当に気楽な空間です。職場だとは考えていません。2つ目の家のような感じです」
続けて、
「他の方から見たら大変そうという人も多いです。でも僕にとってはこの生活が本当に日常なんです。メンバーそれぞれ一番得意なことは違いますが、僕はこれ(楽曲制作を行うこと)が得意なので、一生懸命やっています。そして僕は楽曲制作を行うことが好きなんです」
と告白した。ウジにとって楽曲制作を行うことは日常であり、むしろリラックスすることができる方法の1つのようだ。
よい音楽を世界中のファンに届けるため、楽しさと真剣さを忘れない”音楽プロデューサー”ウジの姿がそこにあった。彼にとって、メンバーやファンが喜ぶ姿が、原動力となっているようだ。
この動画を見たファンからは「ウジ君が作った音楽はどれも好きだよ」、「いつも素敵な歌を届けてくれてありがとう」など、彼の音楽にあらためて感謝の気持ちを伝える声が多く寄せられている。
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