韓国の人気ボーイズグループSEVENTEENのスングァンが、番組収録中に手首を負傷していたことが明らかになった。
SEVENTEENは5月18日、V LIVEアプリ内に最新動画をアップ。メンバーたちが様々なゲームに挑戦するバラエティー番組「GOING SEVENTEEN 2020」のエピソード17を公開した。
「GOING SEVENTEEN 2020」のエピソード17[該当のシーンは動画(9:30~)頃から]
メンバーたちが挑戦したのは、2チームに分かれて行う「人間チェス」。チーム分けは、リーダーのS.COUPSと、ジュン、ホシ、ウォヌ、ウジ、ドギョム、スングァンチーム。もう一方は、ジョンハン、ジョシュア、ミンギュ、THE8、バーノン、ディノのチームに決定した。
各チームの中から代表者が順番にチェスを打ち、残りのメンバーたちが駒役となってゲームを進めていく。最終的に相手チームの「キング」という駒を追い詰めたチームが勝ちとなる。
さらに既存のルールに加え、競技中、駒同士が対面した時は、攻撃する駒が指定するゲームを行なわなければいけない。負けた駒は退場する。
このバトルチェスの際、スングァンが手首を負傷してしまうシーンがあった。
駒役のスングァンは、同チームのプレイヤー・ドギョムの「スングァンは前にいるディノを捕まえて」という指示により、ディノと対決をすることに。攻撃する側のスングァンは、椅子に座った状態から白いカーペットに到着するまでの時間を競い合う「ドギョムゲーム」を行うと宣言した。
スングァンとディノが、2回目の挑戦をしていた時のこと。
なんと、スングァンは、勝つことに一生懸命になりすぎたせいか、目的の場所を超えた黒いカーペットに着地し、派手に滑ってしまったのだ。
このプレーを見たメンバーたちは、はじめ笑っていたものの、痛そうな表情のスングァンに「大丈夫か?」とすかさずフォロー。どうやらスングァンは、足を滑らせた後、手で自分の体重を受け止めてしまい、手首を痛めてしまったようだ。
スングァンといえば、圧倒的な歌唱力や、巧みなトークスキルで視聴者の笑いを誘うなど、マルチな芸能スキルを発揮しているメンバーとして有名だ。何事に対しても全力で挑む彼だからこそ、今回のアクシデントにつながってしまったのかもしれない。
この動画を見たファンは、5月11日に放送された「COUNTDOWN TV」のスングァンの手首のテーピングに注目。収録で手首を負傷したため、テーピングをしていたのではないかと推測している。
スングァンの痛々しい姿にファンからは「手首大丈夫?」、「自分の体を大切にしてね」など、心配する声が多く寄せられている。
K-POP の最新ニュース、ライブレポート、インタビューなど盛りだくさんでお届けします!
☆Twitterで最新情報を発信中!今すぐフォロー!